【アーセナルNEWS】アルテタ監督のインタビュー

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アルテタ監督のインタビュー

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公式WEBのインタビューで、アルテタ監督がアストン・ヴィラ戦の勝利や選手とサポーターの関係などについて語っています。
※一部を抜粋

 

金曜夜はこれまでのシーズンで最高のパフォーマンスだったと言えるか

「恐らくそうだろう。スタートの仕方やプレーの内容、自信の見られるプレー、リズム、そして全てのアクションにおける効率性や相手陣内への攻め方、ゴールの数など見てもまさにその通りだと思う。」

 

4-4-2のフォーメーションについて

「我々は相手がある特定のスタイルでプレーすると考えていた。そのため、一番我々の助けになると思う選手たちとの連携や連動性を考慮してプランを立てた。あとは選手次第だが上手くやってくれたと思う。」

 

選手とファンの繋がりが実を結んだことについて

「サポーターの皆さんがチームのプロジェクトに共感してくれていることが分かって、とても嬉しく思っているところだ。

結局のところ、我々はファンのためにプレーしているのだから、正しい目的を見つけなければいけない。

選手たちはゴールを決めた後だけではなく、試合の最初から最後まで自分達の後ろにあるファンとの繋がりを感じていたと思うね。

仮にエミレーツで試合を行う度にその様な繋がりを生み出すことが出来れば、我々にとっては非常に強力な武器になるし、相手にとっては脅威となるだろう。」

 

プレミアリーグ最年少のチームが観客から支持を得ていることについて

「選手達の自信に繋がると思う。我々がこのリーグで最年少のチームだなんて信じられないよ。それに、彼らが経験していることの多くのは初めての経験だろう。

だからこそ、彼らがポジティブになればなるほど自信が生まれてくるのだ。選手が自信を持てば、自分達のポテンシャルをより素早く、より良い形で発揮できる様になるし雰囲気も良くなる。

そして、雰囲気が良いときは判断力も上がるものだ。」

 

選手達の年齢が近いので、共に成長していく中で深い絆で結ばれているのでは

「その通りだ。グループの年齢がかなり近いので、殆ど同じことを経験していき、その事についてよく話し合っているよ。

また、ベテランの選手達は彼らが(チームを)リードする役割を担う必要があるけれど、彼らは様々な方法でそれを行なっている。

リーディングと言うのは、誰かに対して何をすべきか指示を出すことではなく、私にとっては相手を変えることが出来るものだと思っている。言葉だけでなく事実も含めてね。

今はピッチ上で何かを発信することで、他の選手の行動や態度を変えることの出来る選手がいる。そう言うものは周りに伝染していくので、それこそがリーダーシップだと思っている。」

 

オーバはベストの状態に戻ったのか

「ゴールどうこうではなく、オーバがピッチ上でいろいろ発信していると言うことだ。この様なオーバは見たことがない。

ゴールを決めた時のセレブレーションは別にして、彼の走り方やボールへプレスに行く目的、ボールを奪った時の動き、連動性、試合をリードしている姿など彼が周りの選手達を変えている場面がある。

それは止まってゴールを決めている時ではない。私はこういうオーバが好きだね。」

 

オーバとラカは舞台裏でどれだけ真面目に役割を果たしているのか

「彼らは率先して行動している。3年前のチームで担っていた役割も今では変わっている。人間というのは半年ごとに自分を変えて生まれ変わるものなんだ。

信じられないかもしれないが、人間というのはもの凄い早さで適応したりマインドを変えたり出来るんだ。

彼らはクラブのためにそうしているのだが、それは間違いなく自分達自身のためでもあるのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

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