FAカップ3回戦の組み合わせが決定
FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはアウェーでノッティンガム・フォレストと対戦することが決まりました。
日程は2021年1月7日〜10日の間に行われる予定です。
ノッティンガム・フォレストとは2018年1月に行われたFAカップ3回戦でも対戦しており、その際は4-2で敗れています。
(ソース:Arsenal.com)
バロガンがローン移籍へ?
The Athleticによると、アーセナルはバロガンを1月の移籍市場でローン移籍に出す方針らしいです。デイリー・エクスプレスがThe Athleticの記事を引用して伝えています。
アーセナルは1月にオーバメヤンがアフリカ・ネイションズ・カップ参加のためチームを離脱する予定で、それによりFWの選手層が薄くなりますが、それでもバロガンをローン移籍させるつもりだとか。
現在のアーセナルは攻撃陣のオプションが不足しており、オーバメヤンの不調もあって、ゴール前での攻撃をサカとスミス・ロウの二人に頼る機会が多い状況です。
オーバメヤンは現在、全ての大会を合わせてチームトップの7ゴールを挙げていますが、最近は酷く調子を落としています。
ただ、調子が良かろうと悪かろうとオーバメヤンが1月にガボン代表に招集される状況に変わりはなく、その期間はFWが不足することになります。
しかし、この様な状況にあってもクラブは1月にバロガンをローン移籍に出すことを許可したとのこと。
今シーズンのバロガンは、FWが不足していた影響もあってリーグ開幕戦でいきなりスタメン起用されてプレミアリーグ・デビューを飾っています。
その後はオーバメヤンとラカゼットの復帰によってスカッド入りすることも殆ど無くなり、現在は主にU-23でプレーしています。
U-23では16試合12ゴールと大暴れしていますが、年明け以降のシーズン後半戦を通してトップチームで定期的にプレーする機会があるかは疑問です。
この様な状況を考慮して、クラブは来季へ向けてバロガンを今より高いレベルで経験を積ませたいのだとか。
(ソース:Daily Express)
パーテイ:10点満点中4点
パーテイがアーセナルでのこれまでのキャリアを『10点満点中4点』と振り返り、自身のベスト・パフォーマンスとは程遠いことを認めました。
2020年10月にアトレティコ・マドリーからアーセナルに加入したパーテイですが、まだプレミアリーグに適応できていないと感じているようです。
パーテイ
「僕としては10点満点中4点って感じかな。なぜなら、相手チームにダメージを与えられる時もあれば、集中力を欠いてしまい全てを台無しにしてしまう時もあるからだ。自分がもっと良くならなければいけないという認識はある。
もっと試合の先を読む必要がある。今の僕はたくさんの試合に出ているけれど、その中で幾つかの試合だったり試合中のある時間帯に集中力が落ちることは普通にあり得ることだ。
でも、彼らは僕にもっと多くのことを求めていると思うし、個人的にももっと出来ると感じている。今後もハードワークを続けなければいけないし、そうすれば最終的には結果を出せると思うんだ。
もっと試合をこなして自信を身につければ、自分が望むパフォーマンスを発揮できると思っている。」
(ソース:Goal.com)