■アストン・ヴィラ戦の敗戦で、早くも昨シーズンの負け数を上回って
しまった我らがアーセナル。 ベンゲルはヴィラ戦のパフォーマンス不振
の原因を調べるのは難しいと語ります…
ベンゲル監督
「(ヴィラ戦は)我々よりも相手の方が動きがキレていた為に負けた。
録画テープを見直したところでそれは変わらない。」
「(試合を分析するのは)監督にとって非常に難しい。 試合後にテープを
見直すが、常に難しいことだ。 試合後48時間は、全ての監督がとても
苦労している。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは、一貫性の無さが経験不足に起因するものではないと
語ります…
ベンゲル監督
「(経験不足が原因と言うのは)事実ではない。 我々には(新たに)必要とし
ている選手は居ないし、今のところ全然後悔もしていない。」
「中盤に経験豊かな選手を補強しなかったからといって、クリシーのオウン・
ゴールを説明できる訳ではない。 ヴィラ戦は我々がペースを握り、試合を
支配するにはチームとしてのキレが十分ではなかったと思っている。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは選手の多くが代表に招集されているため、週末の試合までにヴィラ戦
の敗戦から立ち直るのは無理だと語ります…
ベンゲル監督
「代表ウィークなので(敗戦から)立ち直ることが出来ない。 どこかのステー
ジで、他の事によく集中してから戻って来れれば集中力を取り戻せる。」
「(ヴィラ戦の敗戦は)信じられなかった。 我々は土曜(マンU戦)と火曜(
カーリング・ップ)と勝ち、状態は最高だった。 だが、ヴィラ戦は試合を戦う
エネルギーが残っていないように感じた。」
「(敗戦は)論理的な説明がつかない、我々は誰もがトップの状態にある事
を確かめようとしていた。 なのにキレが無かった。 おそらくヴィラのパフォ
ーマンを下回っていたが、なぜだか私にも分からない。」
(ソース:Arsenal.com )
ベンゲルにしては珍しく若干弱気なコメントですね。
それだけヴィラ戦の負けが、ベンゲルとしても衝撃的だったんでしょう。
マンUに勝って”あの”パフォーマンスですから当然でしょうか…。