ＣＬ１回戦2ndレグ：ローマ vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

ローマ　１−０　アーセナル

　　　（計１−１）

得点：０９’ジュアン

ＰＫ戦結果　ローマ　６−７　アーセナル

　　　ローマ：ピサーロ○、ブチニッチ×、バプチスタ○、モンテッラ○、トッティ○

　　　　　　　　アクィラーニ○、リーセ○、トネット×

アーセナル：エドゥアルド×、ファン・ペルシ○、ウォルコット○、ナスリ○、デニウ

　　　　　　　　ソン○、トゥーレ○、サニャ○、ディアビ○

【出場メンバー】

アルムニア

サニャ

ギャラス

トゥーレ

クリシー

エブエ　↓↑７５’ウォルコット

デニウソン

ディアビ

ナスリ

ベントナー　↓↑８５’エドゥアルド

ファン・ペルシ

ベンゲル監督、試合後のインタビュー
ローマから得点を奪えなかったことについて…

｢我々は切り込むチャンスを生み出す部分に問題があった。 さらに、そ

れはローマの守備力や立ち直る力などのクォリティによって阻まれた。 決

勝戦がローマのホームであるここオリンピコで開催されることもあって、私

は心配だった。 ローマは（決勝へ勧め為に）全力を尽くすからだ。 ローマ

の戦いぶりに賞賛の言葉を贈りたい。 今夜の彼はとても素晴らしいプレー

を披露し、我々を非常に苦しめた。｣

精神的な強さを示したことについて…

｢その点について我々は多くの疑問を投げかけれてきただけに、精神力

を示せたことを誇りに思っている。 特に前線において、驚くべき改善をみせ

ている。 早い段階でクロスから失点し、１２０分戦った後のＰＫ戦でも最初

を外してしまった。 何か特別な力が必要であり、困難を乗り越え精神的な

強さを取り戻した。｣

１回戦突破の重要性について…

｢私は１回戦で敗退する唯一のイングランド・チームになることを心配して

いた。 もしそうなれば、チームの発展の妨げになっただろう。 そのため、（今

日の勝利は）我々が自信を取り戻す明確なキッカケとなる。 チームは逆境を

跳ね除けた。 私は今日の結果が我々の信念を強くすると信じているし、残り

のシーズンを乗り切るうえで自信に繋がるだろう。｣

｢だが、浮かれることなく地に足を付け、まずは土曜日のブラックバーン戦に

勝利することだ。｣

運命のＰＫ戦について…

｢ＰＫ戦までもつれ込むとは全く考えていなかった。 たまに（ＰＫの）トレ

ーニングはするが、（試合の）前日にはやっていなかった。 延長後半のあ

いだに誰にＰＫを蹴らせるか考えていた。 ディアビはピッチでステップアッ

プしていた選手の一人だった。｣

ハーフタイム直前のローマによるＰＫアピールについて…

｢あれは非常に危険な場面だった。 リプレイでもう一度確認してみたい。

もしかしたらＰＫだったかもしれない。 ガエルがモッタに触ったのかどうか？

そこが一番心配だった。｣

イングランドの４チーム全てが１回戦を突破したことについて…

｢イングランド勢がこの２年間、準々決勝に４チームが残っていることは

非常に誇らしいことだ。 しかし、浮かれてはいけない。 敗退したイタリア勢

３チーム（ユベントス、インテル、ローマ）とは僅差だった。 イタリア勢が息

を吹き返してきたように思える。｣

（ソース：Arsenal.com ）

なんとも心臓に悪い試合でしたね

何度も危険な場面があってハラハラさせられました…。

立ち上がり早々に失点して、このままゴリ押しされるかと思いましたがまだまだ運

に見放されていないようです。

ベンゲルも言っているように、このまま勢いに乗るためにもまずは次をキッチリ勝つ

ことですね。

準々決勝は４月７日と８日に行なわれます。 どのチームと当たるのか…

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