■アンリはプレーせずともドレッシングルームに影響を与えられる存在だとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「彼は自信や経験、そしてアドバイスを与えてくれる。 とてもインテリジェントだからドレッシングルームに常に置いておきたい選手だよ。 難しい試合に直面したとしても、偉大な選手から” 心配するな、巻き返えせる ” と言われたら大きな自信になるだろう。」
「彼のスピードが衰えたとは思わない。 まだ十分なスピードを持っていると思うが、年齢を重ねるとその力を繰り返し出す能力を失ってしまう。 だが、短距離ならまだ爆発的なスピードを出せると確信している。」
「フットボールには離脱者が付き物だ。 だが今はそれに対処できるビッグ・スカッドを持っている。 我々にはウォルコット、ジェルビーニョ、ファン・ペルシ、パク、そしてシャマフは全員がストライカーだ。」
「いつも色々な選手が我々と一緒に練習しにやって来る。 おそらく、みんなアーセナルのことが好きなんだよ。 ベッカムやピレス、ベルカンプ、レーマン、そしてアンリも再びやって来た。」(ソース:Arsenal.com )
■1月にアンリを短期ローンで獲得するつもりはないとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「そのことは全く考えていない。 現在の我々はビッグ・スカッドを持っているからね。 ともかく、この問題について12月末前に検討することなど出来ない。 アウトフィールドの選手が26名いるのだから我々はビッグ・スカッドだ。」
「ティエリの将来はアメリカにある。 彼は2月に(アメリカへ)戻るよ。 その時が来るまで我々は彼の練習を手助けするだけだ。」
「ティエリはフットボールを愛し、アーセナルを愛している。 彼が我々と一緒に練習するのをお互いに楽しみにしている。 それは名誉なことであり喜ばしいことだと私は思っている。 クラブのレジェンドである彼が戻ってきたのだから名誉なことだよ。 それに、彼が偉大な選手としてまだピッチでプレーしているのは喜びだよ。」
(ソース:Sky Sports )
■ベンゲルはボルトンのG・ケイヒルに対する興味は無くなっており、1月に獲得することもないと語ります…
ベンゲル監督
「ケイヒルはCLでプレーするのに十分な力を持っているが、私が興味を持っている選手は彼ではない。 私は5人のCBを有している。 コシエルニー、スキラッチ、メルテザッカー、フェルマーレン、ジュルーの5人だ。 そのうち4人が代表選手なのだよ。 我々は夏の移籍市場で動いていたが、その時のボルトンは貪欲すぎた。」
(ソース:Sky Sports )
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コメント
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嫌な予感はしていたのですが、ケーヒル獲得には動かないのですかねぇ。
スキラッチ、ジュルーがもはや戦力にならず、メルテザッカーもイマイチ、ヴェルメーレンも怪我がちな今、ケーヒルは是が非でもほしい選手なのですが…
ベンゲルのことだから「我々には十分な戦力がいる」とかなんとか言うだろうと思っていたのですが…