■ここ9試合でわずか4失点と守備が安定しているアーセナルですが、今は守備のチームになっているとシュチェスニーは語ります…
シュチェスニー
「(レミーのシュートを止めた場面が)グレイトなセーブだったとは思ってないよ。 たいして速くなかったし、難しくなかった。 笑っちゃうかもしれないけど、難しいセーブだったとは思っていないんだ。 トップ4争いには大きな影響を与えたかもしれないけど、僕はそこまで興奮してない。」
「彼らはラスト15分からプレッシャーをかけて来たけど、僕たちはそれにうまく対処したと思ってる。 今日は守備に高さが足りなかったから、セットプレーは重大なテストだったと思う。 でも僕らは見事に切り抜けた。」
「僕のセーブがすべてだとは思ってない。 チーム全体のパフォーマンスでクリーンシートを維持したんだ。 最近の僕らはほとんど失点していない。 これはすごく重要なことだよ。」
「トップ3でシーズンを終えるためにも、残りの2試合も1−0で勝ちたい。 うまくいけばクリーンシートを維持し続けられると思ってる。 この手の(守備的な)試合は退屈かもしれないけど、今の僕らはそんなこと気にしてられないんだ。 3Pを獲得してホームに戻ってきたい。」
「メルテザッカーとコシエルニーの二人が称賛を集めているけれど、僕らはチームとしてどう守るかに集中しないといけないんだ。 2人のCBとGKのセービングだけがチーム全体で守る方法じゃないからね。」
「ボールド助監督の仕事がもっと評価されるべきだと思ってる。 もちろんCBの二人は素晴らしいし称賛に値すると思っているけれど、彼らの活躍の裏には多くの人々の支えがあるんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
■今シーズンここまで17得点11アシストを記録しているジルーですが、プレミア1年目としてはアンリやドログバよりもいい結果を残せていると語っています…
ジルー
「僕はファン・ペルシと入れ替わりで加入したし、こういうビッグ・クラブに来たときはもの凄く大きな期待を寄せられるんだ。 必ずしも的を得た批判ばかりじゃなかったけどね。 17ゴール11アシストという記録は、アンリやドログバの1年目の成績(※)を上回ってる。 これが僕の持つクォリティなんだ。 素晴らしいチームやスタッフに囲まれているし、これからも成長を続けて行きたいと思ってる。」
アーセナルへの移籍が決まる前に、バイエルンからも接触があったことを明かしています…
「僕の代理人が彼らと話した。 バイエルンも乗り気だったみたいだ。 ただ、彼らはEUROが終わるまで待ちたいと考えていて、そのなかでマンジュキッチが大活躍した。 バイエルンに認められるのは嬉しいことだよ。 パリSG? 彼らもすごく魅力があるけど、僕はアーセナルに満足してる。」
ベンゲル監督の去就について…
「シーズンが終わってからじっくり考えるべきだと思う。 もしCL出場権を獲得できたなら、彼がチームを去る理由はないよ。 彼が築きあげ、育てたクラブだ。 アーセナルは彼あってこそなんだ。」
「彼の契約はまだ1年残っているし、彼も契約を全うしたいと思っている。 適切な時期に彼の方で決断すると思う。 それに、まだ彼の去就について話す時期じゃないよ。」
※アンリとドログバの1年目の成績
アンリ:47試合26ゴール
ドログバ:41試合16ゴール
(ソース:Mirror)
■アーセナルやリバプールなどが獲得に動いていると噂されているバルセロナのチリ代表FWアレクシス・サンチェスですが、今夏の移籍を否定し、バルセロナでプレーし続けると語ったそうです…
A・サンチェス
「チームに貢献すべく毎日働いている。 ここにとても満足しているよ。 契約は2016年まで残っているし、ここに留まりたい。 ここへ来たときもみんな歓迎してくれたしね。」
(ソース:talksport)
■今夏の移籍市場でフィオレンティーナのモンテネグロ代表FWヨベティッチ獲得が濃厚だといわれているアーセナルですが、ヨベティッチの他にもう一人スターFWの獲得に動いていると噂されています。 ドルトムントのポーランド代表FWレヴァンドフスキや、マン・Cのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWジェコなどをリストアップしているとか。
QPRのフランス代表FWロイク・レミー獲得の噂もありましたが、Goal.comによると、そもそもアーセナルはレミーに興味を持っていないらしいです。
(ソース:Goal.com)
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