ベジェリンがPFAベスト11に選出!
今シーズンのPFAチーム・オブ・ジ・イヤーが発表され、我らがアーセナルからはベジェリンが選出されました。年間最優秀選手賞の候補にノミネートされていたエジルの名前はありませんでした。選出された選手は以下の通りです。
GK
デ・ヘア(マン・U)
DF
ベジェリン(アーセナル)
モーガン(レスター)
アルデルヴァイレルト(トテナム)
ローズ(トテナム)
MF
マフレズ(レスター)
カンテ(レスター)
デレ・アリ(トテナム)
パイェ(ウェストハム)
FW
ヴァーディ(レスター)
ケイン(トテナム)
(ソース:The PFA)
ヨンカー:ベジェリンはアカデミーに対するコミットを忘れていない
先日スペイン代表デビューを果たし、さらにはEURO2016のメンバー入りも果たすなど、過去2シーズンで最もブレイクした選手と言えるベジェリンについて、アカデミーの総監督を務めるヨンカーはアーセナル・アカデミーに対するコミットを忘れていないことが成功の秘訣だろうと語っています…
ヨンカー監督
「我々が欧州での試合を勝利で終えたあと、トップ・チームと同じ飛行機に乗ったことがある。その際に、ベジェリンはわざわざ後部座席の方まで来てアカデミーの選手たちを祝福していた。」
「その姿からも、彼がアカデミーにコミットしていることが伺える。彼は自分が外部から来たことを忘れている訳じゃないが、それとこれとは別の話だ。外国人選手は16歳の誕生日を迎えてからしか加入できない。そしてエクトル(・ベジェリン)も16からここでプレーしている。」
「私はこのクラブでとても順調に行っていると感じている。私のポジションは他のどのアカデミーの監督よりも楽だからね。アーセナルのトップ・チームには長期政権を敷く監督がいる。コルニーに来たとき、あの選手はトップ・チームでトレーニングを受けるポテンシャルを秘めた選手だと説明するだけなんだ。」
「毎日、アカデミーから4〜5名の選手がトップ・チームと共にトレーニングを受けている。そのため、トップ・チームの選手より良い動きをすれば、誰にでもチャンスが訪れるのだ。私もこれは素晴らしい事だと思っていて、これは私がこのクラブに加わる道を選んだ理由の一つでもある。選手たちにはもの凄く大きなチャンスと可能性があるんだ。若手もアーセナルではトップ・チームでチャンスを掴める事を理解している。」
(ソース:Arsenal.com)