22-23 ELグループステージ第4節：ボデ/グリムト vs アーセナル戦プレビュー

アルテタ監督：プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

「我々が考えているのはどうやって試合に勝つかということだけだ。我々は3日ごとにコンディションや環境、天気、そして大会などが異なる中でいかにして勝つか、それだけを考えて取り組んでいる。」

「我々には分からない。人工芝のピッチで怪我をすることはあるだろうけど、トレーニングの時に怪我をすることだってあるからね。

もちろん、選手達を守るためにできる限りのことはしている。ただ、結局のところ明日の試合で11人の選手をピッチに送り出す必要があるのだ。」

「我々のメンバー選びはどうやって試合に勝つかという考えに基づいており、それ以外のことが影響を与えることはない。」

「ここ数週間に彼が経験してきたことを考えると、ホームに残す方が良いと思ったからだ。」

「ホーム戦の前にも言ったと思うが、このチームとコーチング・スタッフ達がここ数年で成し遂げてきたことは驚くべきものがある。

欧州大会になると他のヨーロッパ諸国より見出しになることが多くなる。しかしながら、ここでの結果は彼らの力を表すものだろう。」

「彼らは大声で声援を送り、とても情熱的だということをマルティン（・ウーデゴール）と話していた。彼もここでの試合は素晴らしい雰囲気になるだろうと言っていたけど、それは素晴らしいことだと思う。これぞヨーロッパ遠征という感じがする。」

「他の監督達が我々に対してどのようなプレーで臨むかは分からないけれど、明かにギャビー（ジェズスの愛称）に対するフィジカル・コンタクトが多い。

それが彼の性質かもしれないが、選手を守るのはレフェリーの役目だ。」

「選手達のパフォーマンスにはとても満足しているし、それが一番大事なことだ。あとはレフェリーが彼らを守るかどうかだ。」

「その件については触れたくない。この件についてはFAに委ねられているので、それに関わるつもりはないよ。」

「いいや。例え強風だったり雨や雪が降ろうともそれは言い訳にならない。我々の目標は3日ごとの試合に勝つことであり、毎回そのための方法を見つける必要がある。」

「出場時間を共有するという点ではプラスになっている。特に最初の数週間ではあまりプレーしていない選手もいたのだが、それをマネージメントするのが我々の仕事なので、その点ではとてもポジティブなことだ。

プレーをして勝利するための適切な理由を与えてくれるかどうかは選手達のパフォーマンス次第だ。」

「他の選手と同じだよ。我々が常に試合で勝利するためのベストな準備に基づいて決断を下していることは彼も知っているので、他の選手達同様にキーラン（・ティアニー）もそれを受け入れてくれた。」

「全ての監督が試合を早い段階で動かして可能であれば開始1分でゴールを決めたいと思うものだが、それが常に可能とは限らない。我々の目標は常に攻撃をして試合を支配し、できるだけ早い段階でリードを奪うことだ。」

「人々が何を議論するのも自由だ。」

「素晴らしい。これほど良い雰囲気のドレッシング・ルームは初めてだよ。もっと楽しもうとしているし、とても勤勉で、選手とスタッフの関係も良い。このグループの一員であるということは監督として最高の喜びだよ。」

「そうだね、だからこそ全ての試合が重要なのだ。グループを見渡すと明日の結果がとても重要になってくる。

なぜなら、（※グループを突破するために）2試合余分にプレーする必要が無くなるからね。だからグループを首位で通過したい。」

「怪我をしている選手が数名いる。明日には（※どの選手が帯同していないのか）分かるよ。」

（ソース：Arsenal.com）

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