プレミアリーグが6月中の再開へ向けて政府と事前協議
ミラー紙によると、プレミアリーグが6月中のリーグ戦再開へ向けて政府と水面下で協議を行っているそうです。プレミアリーグは所属する20クラブの幹部とリーグ戦再開へ向けた計画を議論し、原則無観客試合でリーグ戦を再開する方針で概ね合意に達しているそうです。
英国政府は今後数週間で新型コロナウィルスの感染がピークに達するという見通しを立てており、厳しいガイドラインを設定した上でのリーグ戦再開を認める方向で動いているらしいです。
金曜日に開かれた臨時会議でこのプランが詳細に議論され、 政府の見通し通り状況が改善した場合、リーグ戦を再開して日程を終了させる方針で基本合意に達したとのこと。
また、選手やスタッフなどがファンなどの不特定多数の人々と接触しないように対策を行うほか、無観客試合となるリーグ戦のTV放送を増やす方向でメディア側と協議を行っているそうです。
SKYとBTは残りのリーグ戦に関する放映権を持っていますが、放送できるのは一部だけで全ての試合を放映する権利はありません。なお、一部のクラブは地上波での放送を増やすよう求めているそうです。
ただ、政府の見通しに反して事態の収束が見られなかった場合は、リーグ戦の再開時期を遅らせる事になります。しかしながら、英国の保健当局にはピークが近づいているという確信があるらしいです。
また、金曜日に行われた会議では各クラブに対して、試合再開へ向けて5月中にトレーニングを再開するよう指示があったとのこと。もちろん、トレーニングが再開してもファンとの接触は避けることになります。
(ソース:Mirror)
リヨンのU-21フランス代表MFを巡り争奪戦か?
リヨンに所属するU-21フランス代表MFフセム・アワール(21)を巡り、アーセナルやマン・C、リバプールなどが争奪戦を繰り広げていると噂されています。アワールは欧州で最も将来を嘱望されている逸材で、多くのビッグクラブ注目しています。
すでにリバプールは獲得へ向けた交渉を水面下で行っており、移籍金6,500(約87億円)から交渉をスタートさせているらしいです。アーセナルもアルテタが強い興味を持っているようですが、移籍金が高額なため獲得は困難を極めそうです。
プレミアリーグのクラブ以外ではバルセロナやレアル・マドリーも興味を示しているとのこと。
(ソース:The Sun)