セルティックのエドゥアールに興味あり?
アーセナルが今夏の移籍市場でセルティックのU-21フランス代表FWオドソン・エドゥアール(22)獲得に動くらしいと噂されています。アーセナルは契約延長交渉に進展が見られないオーバメヤンの代わりとして、エドゥアールをリストアップしたのだとか。
今シーズンのエドゥアールは、ここまで全ての大会を通して45試合28ゴールと活躍しています。なお、昨シーズンは23ゴールだったので昨年を上回るペースでゴールを量産しています。セルティックはエドゥアールの移籍金を4,000万ポンド(約54億円)に設定したそうです。
ただ、アーセナルがオーバメヤンの代わりに22歳のエドゥアールを獲得することに対して、SKYスポーツのチャーリー・ニコラス氏は疑問を呈しています。主な理由として、オーバメヤンの様にスピードと動きで勝負するタイプではなく、ラカゼットと同じタイプのため代わりにはならないことを挙げています。また、エドゥアールはオーバメヤンのように左サイドでプレーすることも出来ません。
エドゥアールは前線の中央でリンクマンとしての役割を望んでいるため、アーセナルがオーバメヤンの代わりとしてリストアップしているとは考え難いと指摘しています。何よりも最大の問題は、セルティックが設定した4,000万ポンドという移籍金が、アーセナルにとって適正価格かどうかだとも語っています。
(ソース:football.london)
またニコラス氏は、もし本当に獲得するつもりなら、セルティックでチームメイトだったティアニーの意見も聞く必要があるとも語っています。ティアニーは攻撃的なSBのため、サイドから中央のエドゥアールにボールを供給することになるからです。セルティック時代も多くのアシストを行っており、選手のクォリティを熟知しています。
(ソース:football.london)
ミランが再びトレイラ獲得に動く?
デイリー・メール紙によると、ACミランが昨年に引き続きトレイラ獲得に動くつもりらしいです。獲得資金として3,500万ポンド(約47億円)を準備しているのだとか。アーセナルは2018年に、トレイラをサンプドリアから3,000万ポンド(約40億円)で獲得しています。
ミランは以前からトレイラ獲得に興味を持っており、トレイラも代理人を通じてポジティブなメッセージを送っていたらしいです。現在は足首の骨折による長期離脱で今シーズンは終了したかに思われましたが、リーグ戦が中断されたことで再開時期によっては復帰できるかもしれません。
(ソース:Daily Mail)
今夏はビルバオのヌニュス獲得を優先?
アーセナルは今夏の移籍市場でアスレティック・ビルバオのスペイン代表DFウナイ・ヌニュス(23)の獲得を優先させるらしいと報じられています。アーセナルは守備陣の大改革を目指しており、その中でもヌニュス獲得を優先させると見られています。
スペインでの報道によると、ヌニュスの契約には2,645万ポンド(約36億円)のバイアウトが設定されており、アーセナルはこれを行使するつもりだとか。ただ、この金額は現在の移籍市場からすると安価のため、アーセナル以外にも行使に乗り出すクラブが出てくる可能性は十分あります。
ヌニュスは強靭なフィジカルの持ち主で空中戦にも強いCBです。昨年9月には代表デビューも飾っており、スペインでも将来を嘱望される若手の一人です。
アーセナルの守備陣はプレミアリーグのトップ10のなかで最低の数字を叩き出しており、ゴールを守るレノへの負担が大きくなっています。レノのシュート・ストップ数はリーグ2位です。
なお、ヌニュスの契約は2023年までとなっており、ビルバオはバイアウトの増額を盛り込んだ新たな契約を準備しているとのこと。
(ソース:Daily Mail)