チーム情報:パーテイがトレーニングに復帰
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先月に行われたプレ・シーズンのチェルシー戦で足首の靭帯を痛めて離脱していたパーテイがフル・トレーニングに復帰しました。チームは開幕から3連敗しているだけに、チームの要であるパーテイの復帰は朗報です。
football.londonによると土曜日に行われるノリッジ戦でスカッド入りすることが期待されているようです。
また、同じく怪我で離脱していたガブリエウと、COVID-19の感染が確認されて離脱していたホワイトも復帰しています。両者ともノリッジ戦のメンバー入りすることが予想されます。
現在の主な離脱者はエンケティアとエルネニーが負傷離脱、ジャカはCOVID-19から回復したものの出場停止のため欠場です。
(ソース:football.london)
ウィリアンが移籍の理由を語る
今夏の移籍市場でアーセナルと契約解除を行いFAでコリンチャンスへ加入したウィリアンが、ブラジルのGazeta Esportivaの取材に対してその理由を語っています。
ウィリアン
「家族や親しい人達と一緒にもの凄くいろいろな事を考えたんだ。残念ながらアーセナルでの日々は良いものじゃなかったしクラブで満足できていなかった。
詳細を話す必要はないと思うけど、幸せを感じることが出来なかったのでブラジルへ戻った方が良いと考えたんだ。
他にも様々なチャンスについて検討したけど、僕はコリンチャンスへ戻りたいと思ったし、故郷や家族の近くにも戻りたいと思った。だから戻るのにちょうど良いタイミングだと考えたのさ。」
ウィリアンは昨夏にFAでチェルシーから加入し、昨シーズンは通算37試合1ゴールという成績を残しています。
(ソース:football.london)
来夏に契約切れとなる選手の去就
アーセナルのトップチームには契約が今シーズンまでとなっている選手が6名います。football.londonがその選手達の今後を予想しています。
ラカゼット
エドゥやラカゼットの代理人が移籍先を探すも見つけることが出来ませんでした。現在、アーセナルで最も高給取りな選手の一人であることから、来夏にFAとなった場合でも獲得する際には多額の契約金が必要になると思われます。
ASローマやアトレティコ・マドリーが興味を持っていると噂されたこともあります。
チャンバース
昨シーズン、怪我から復帰するとバーンリー戦やアストン・ヴィラ戦での好パフォーマンスが評価されました。彼の契約には1年の契約延長オプションが付帯していると考えられています。
アルテタもチャンバースのプロ意識とユーティリティ性を高く評価している様ですが、クラブはまだ契約延長オプションを行使していません。
エルネニー
アルテタはエルネニーを高く評価している様ですが、選手自身は移籍にオープンな状態だとされています。チーム内での序列が低く、パーテイやロコンガ、ジャカに次ぐ位置にいることも関係していそうです。
ここ数週間ほどトルコへの移籍が噂されていましたが実現しませんでした。来夏の契約切れまでクラブに留まる可能性が高いです。
コラシナツ
この数ヶ月間、トルコの様々なクラブと移籍の噂が出ていました。親友のエジルがプレーするフェネルバフチェ行きの噂もありましたが、給与面で折り合わず実現しなかった模様です。来夏にFAとなる可能性が高いです。
エンケティア
現状、FIFAの規則などから最も複雑な状況にある選手です。選手が来年1月から海外のクラブと事前契約を行える様になるのは23歳かららしいのですが、エンケティアが23歳になるのは2022年5月です。
また、FIFAの規則では『トレーニング報酬の支払い義務は、移籍が選手の契約期間中または終了後に関わらず発生するものとする』となっていて、仮にエンケティアがFAで移籍した場合でもアーセナルは加入先のクラブからトレーニング報酬を受け取ることができます。ただ、移籍金に比べれば微々たるものでしょう。
エンケティアにはクリスタル・パレスが獲得オファーを出していましたが、選手側と条件面で折り合わず破談となっています。
ハイン
高い評価を受けている若手GKでアーセナルは契約延長をオファーしています。ただ、交渉が行き詰まっていることから来夏にFAで退団する可能性が高いとみられます。アーセナルとしてはFAでの退団を避けるため契約延長をオファーしていたようです。
GKは若手のオコンクォが第3GKとして昇格してきたほか、ラムズデールを将来の正GK候補として獲得しています。
(ソース:football.london)
今回の更新からWordPressに移行しています。
まだ慣れていないため見苦しい点があるかもしれませんがご容赦ください。
※一部内容について指摘があった箇所を訂正しました。
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コメント
ジャカはサスペンションでは?
ラカゼットって最も高級取りでしたっけ?
問題なく読めております。