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公式:ジョルジーニョと新たな契約を締結
アーセナルはジョルジーニョと新たな契約を締結し契約を延長したと発表しました。新契約の契約期間ならびに給与は非公表です。
ジョルジーニョは2023年1月にチェルシーから加入するとこれまで50試合以上に出場しています。
エドゥSD
「ジョルジが我々との契約延長にサインしてくれたことを嬉しく思う。彼のプロ意識と成功はアーセナルの象徴と言えよう。選手やコーチに限らず裏方のスタッフ達も含めたクラブの全員が、ジョルジがこれからも我々と一緒にいてくれる事にとても興奮している。
我々がより強くなるうえでも、ジョルジーニョが残ってくれたことは素晴らしいと思っている。」
アルテタ監督
「ジョルジが我々と新たな契約を結んだことを嬉しく思う。ジョルジは我々のチームにとって非常に重要な存在であり、素晴らしいリーダーシップと独自のプレースタイルを持つ模範的な選手だ。彼はピッチ上にいる周りの選手達をより良くしてくれる。ジョルジと彼の家族が我々にコミットする決断を下してくれてとても嬉しい。彼と一緒にこの旅を続けられることに興奮しているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ジョルジーニョ:やるべき事はまだたくさん残っている
アーセナルと新たな契約を結んだジョルジーニョが、公式HPで今の心境を語っています。
ジョルジーニョ
「これはとてもポジティブなことだよ。僕はすごく大きなものの一部だと感じられているからね。自分もしっかり関われていると感じられているし、本当に素晴らしい場所にいる感じがしているんだ。常にそう感じられるとは限らないので、この様な感覚を覚えるときは何か大切なことがあるという意味だ。
このファミリーの一員でいられることは特権だし、この場所に留まれることをとても嬉しく思っている。
僕の家族も満足していてとても馴染んでいる。これからもっと色々なことが起きるはずだよ!」
契約延長にサインすることは簡単な決断だったようで、アルテタ監督やエドゥとの会話も短いものだったそうです。
「正直言って話し合うようなことが殆ど無かったんだ。僕のことを評価してくれて、もっとここに長くいて欲しいと思ってくれていることが分かっただけでも、僕にとっては大きな意味があったからね。
それに、僕にはここでもっとやるべき事があると感じているので、それも残った理由だよ。」
残留を決めた要因の一つに、同じロンドンのライバルであるチェルシーから移籍してきたにも関わらず、自分のことを歓迎してくれたサポーターの存在があるとも語っています。
「それも大きいよ。そして、その事が契約書にサインしたもう一つの理由でもあるんだ。彼らは多くの愛情とサポートを与えてくれたので彼らにもっと還元したいと思っているんだ。恩返ししたいんだよ。
僕は周りの人達に対して自分にできることは全てやってあげようとしている。抱きしめたり何か言葉を掛けてあげたりもそうだし、何を見せてあげたりもしている。
どんな状況であろうと出来る限り力になりたいんだ。それに、ここにいる誰もが僕のことを頼りにしてくれていると感じているし、僕も常に彼らの側にいる。」
ジョルジーニョはこれまでのキャリアの中でEUROやCL、EL、クラブW杯、コパ・イタリアなど数々のメジャー・タイトルを獲得してきましたが、意外にもリーグ優勝の経験がありません。
「それが足りないんだよ! リーグ優勝もリストに加えたいと思っているし、僕にとっても大きな意味があるんだ。
優勝したいと思っているしその瞬間を楽しみたい。それは僕にとって非常に重要なことなんだ。楽しくない場所、幸せを感じられない場所にいるのは難しいよね。
だからこそ、前進することは幸せになろうとする事であり、その為にできる限りのことを成し遂げようとする事だ。」
(ソース:Arsenal.com)