20-21 プレミアリーグ 第7節
マンチェスター・ユナイテッド 0−1 アーセナル
《得点》
マン・U:
アーセナル:69’オーバメヤン(PK)
【出場メンバー】
レノ
ホールディング
ガブリエウ
ティアニー
ベジェリン
エルネニー
パーテイ
サカ
ウィリアン → 86’メイトランド=ナイルズ
ラカゼット → 76’エンケティア
オーバメヤン → 87’ムスタフィ
=ベンチ=
ルナルソン
セバージョス
ぺぺ
ジャカ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
勝利のカギとなったのは何か?
「まずは、信念を試合前に築き上げた。我々はここへ乗り込み、自分達が何者であるかを試合開始の瞬間から披露したかった。パフォーマンスを見れば明らかだと思うが、どの選手にもベストを尽くす必要があったし、彼らはそれを実行したと思う。
相手は我々のプレーに対して多くの疑問符を投げかけてきたので、今日のパフォーマンスには本当に満足している。」
パーテイについて
「彼はとても素晴らしいプレーをしていたけれど、全員が勝利に多大な貢献をしてくれたので、個人について言及することはしたくない。
チームを選ぶのが本当に難しかったし、どんどん難しくなってきているけれど、誰を選んだとしても全てを出し切る覚悟で勇気を持ってプレーしてくれるのは嬉しいよ。
私としてはそれが重要なファクターなんだ。我々は自分達のプレースタイルを信じて恐れずにプレーする。」
トップ6相手のアウェー戦で24試合連続で未勝利だったが…
「様々な要因があるのは明らかだが偶然ではない。ビッグ・チーム相手に戦うには劇的かつ迅速に変化する必要がある。そうしなければ、トップレベルで求められる一貫性を手に出来ないからね。それが選手達の大きな自信に繋がっている。
フェアに見ても今シーズンはアンフィールドで真正面から戦い、その後も勝つつもりでエティハドへ乗り込んだ。今回も同じ様に試合に挑み勝利した。」
監督にとってこの勝利が持つ意味とは
「そうだね、私は自分に対する要求が大きいだけに、レスター戦に敗れたあとは本当に辛かったね。選手達のプレーは敗北に値しないと思っていたからだ。エティハドでの試合後もそんな感じだった。
私としては選手達に自分達がやろうとしている事に対して疑問を持って欲しくなかった。だから今日は選手達にも、自分達が何者であるかを示して勝利するためにここへ来たと伝えた。
我々のプレーと攻撃的な姿勢を見れば、試合開始の瞬間からそれが分かったはずだ。選手そして何よりファンのために勝利できて本当に嬉しいよ。彼らは我々のライバルだが14年間も未勝利というのはあまりに長すぎる。勝てたことを全員に感謝している。」
ガブリエウとパーテイがここまで良いプレーをすると思っていたか?
「Noだ。なぜなら、このリーグの厳しさを知っているからね。世界中の他のリーグとは比べ物にならないよ。だが、我々は選手のプロフィールから特定の特徴をピックアップした上で選手を見つけている。
私は我々がやろうとしている事の中で彼らが貢献できる部分を探し出すことで、リスクを最小限に抑えようとしている。」
終盤は緊張していたか?
「間違いなく緊張していたね。ラスト数分は相手も全力で来るし、大きくてフィジカルの強い選手もいればクォリティの高い選手もいるからだ。何が起きてもおかしくなかったよ。本当によく守り切ったと思う。」
この結果が持つ重要性について
「期待感があると思う。我々はユナイテッドに勝ち、チェルシーに勝ち、そのうえカップ戦ではシティやリバプールにも勝っているのだからね。我々は常に自分達のことを期待して欲しいと思っている。
これらのチームは全て我々と異なるプロセスの段階にある。彼らとは常にリーグ戦で競い合いたい。我々は他の部分も成長してどんどん良くなっていくと思うけれど、どのグラウンドへ行っても競い合えるという自信を持つ必要がある。
そして、その自信はすでに身についたと私は考えている。」
(ソース:Arsenal.com)
ついにオールド・トラッフォードで勝利!
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