21-22 プレミアリーグ 第7節:ブライトン vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタが9月の月間最優秀監督にノミネート

プレミアリーグは9月の月間最優秀監督の候補者5名を発表し、我らがアルテタ監督もノミネートされました。

アーセナルは9月のプレミアリーグを3戦全勝し、宿敵トテナムとのノース・ロンドン・ダービーも圧勝しています。

全5名の候補者は以下の通りです。
■ミケル・アルテタ(アーセナル)
■ペップ・グァルディオラ(マン・C)
■ユルゲン・クロップ(リバプール)
■グレアム・ポッター(ブライトン)
■ディーン・スミス(アストン・ヴィラ)

なお、こちらのプレミアリーグ公式WEBで一般投票を受け付けています。
(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ:プレス・カンファレンス

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※一部を抜粋

 

ブライトン戦について

「非常に難しい試合になるだろう。彼らは絶好調だからね。とても良いプレーをしているし内容に見合った結果も出している。

非常に競争力の高い試合になると思っているし、だからこそこの試合の重要性も理解している。」

 

昨シーズンはブライトンに2勝しているが

「それはもう別のシーズンだし、勢いも今とは違うので参考にはならない。最高のパフォーマンスを発揮するためにはどういう準備をすべきかに集中し、その上で試合に勝つことを目指すべきだと思っている。」

 

ジャカについて

「もちろん、ジャカ自身にとっても最悪のニュースだ。今シーズンの彼はCovidの陽性や出場停止、そして今回の長期離脱と既に多くのトラブルに見舞われている。

ただ、彼は強い男なのでこの時間を使って他のことに集中すると思うし、復帰した暁には正しい場所へ戻っていると思う。

当然ながら彼は我々にとって大きな存在であり重要な選手なので、彼の存在が恋しくなると思う。しかし、他の選手達が彼の穴を埋めるしかないのだ。」

 

ブライトンは好調なスタートを切っているが

「それに値する内容だと思う。グレアム・ポッターが彼らのプレースタイルを少し変化させたことで良い結果に繋がっているし、彼らは自分達のプレースタイルにとても一貫性がある。彼らは本当に良い仕事をしていると思う。」

 

ジャカの怪我について

「まず言っておきたいのは、大怪我であることは間違いないと言うことだ。ただ、十字靭帯の治療は厄介なので、それを考えたら彼は最悪の事態は免れたと言える。

彼のメンタリティは最高だよ。いま自分が何をすべきか分かっているからね。手術を回避できることを願うばかりだ。

そこが極めて重要になってくる。そのあとはあっと言う間に時間が過ぎていくので、可能な限りベストな方法で準備を進めていくことになる。」

 

監督の考える長期計画について

「計画は出来上がっているけれど、その計画を進化・発展させるために何よりも重要なのが現在なんだ。今やるべき事に集中しなければならない。

何故なら、その後のことは既に設計と計画がなされていて、しっかりと考えられているからだ。それを可能にするのはあくまでも現在なのだから、しっかりと集中する必要がある。」

 

ラムズデールとレノについて

「全員がレベルアップしなければならない。様々なポジションで競争が起きているが、これはポジティブなことだよ。

そのポジションに選手が入ってきたらプレーする準備が出来ていると言うことだ。グラニト(・ジャカ)がまさにそうだったね。その前は出場停止になっていた。他のポジションでも同様のことが起きている。

選手達はトレーニングやプレーの内容がトップレベルであれば、出場時間という報酬を受け取ることができるので、選手達はしっかりと準備が出来ていることを示してくれている。」

 

ホワイトについて

「私は彼に感銘を受けている。彼のプレッシャーに対する対応だったり、EUROを経て高額な移籍金で加入したという状況への対応はとても冷静で落ち着いていたからね。

それに、彼はまだ自分が若くて成長過程にあり、改善すべき点があることもしっかり理解している。我々は既に彼と一緒にいることを楽しんでいるし、これからもそうすべきだと思っている。」

 

ホワイトとガブリエウのコンビについて

「週末の彼らはとても良いプレーをしていたね。理解力も高まっているしディフェンス陣の結束力も強まっている。

彼らが一緒にプレーすればするほど改善されていくだろう。我々には上手くいってるパートナーシップが幾つかあるけれど、彼らが週末の試合で良いプレーをしたのは間違いない。」

 

スミス・ロウのポテンシャルについて

「彼は今でも本当に優秀だが、まだまだ良くなる可能性を秘めている。彼のプレーには幾つか改善の余地があるけれど、彼は貪欲にそれを改善しようとしている。

チームとしてどの様にサポートするかにかかっていると思う。我々は彼の自信と考える力を手助けし、どうやって次のステップへ進むか、賞賛や批判的な意見そしてプレッシャーにどう対処するかなどをサポートしている。」

 

クラブが危機感を失うことについて

「ビッグ・クラブには危機感が必要だと思っている。敗戦のたびに危機が訪れる訳だしそうあるべきだとも思っているが、そのプレッシャーに対処しなければならないからだ。

最高の選手になりたいのであれば、それに対処して優秀さを示すことが唯一の方法であること、そしてそれを期待されていることを理解する必要がある。そうでなければ不十分だと言えよう。」

 

ジャカの離脱はどれほどの痛手になるか

「本当に大きな痛手だ。しばらく彼を欠くことになるが、可能な限りチームの近くに居てもらおうと思っている。そうする事で他の部分も成長し進化していくだろう。

彼にとって初めての大怪我だが我々は彼を手助けするためにここにいる。彼の抜けた穴については、このチームには他にも優秀な選手が揃っているので、チーム内で解決策を見出すことができると思っている。」

 

その一人はメイトランド=ナイルズか

「エインズリーも選択肢の一人だ。開幕以来、彼を何度も起用しているが、彼は本当によくやっているし私も満足しているよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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