元チーフ・スカウトのスティーブ・ローリー氏が死去
アーセナルは1980年から2017年までクラブでスカウトを務めていたスティーブ・ローリー氏が亡くなったと発表しました。63歳でした。
ローリー氏は1980年1月にパートタイムのユース担当スカウトとしてクラブに入団しました。すると今ではクラブのレジェンドとなっているトニー・アダムスやレイ・パーラーを発掘して評価を高め、フルタイムのスカウトとして採用されます。
1996年にベンゲルが監督に就任するとチーフ・スカウトに任命され、2017年に退団するまで同職を務めています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
(ソース:Arsenal.com)
リールのゼグロバに関心か?
ミラー日曜版によると、アーセナルがリールのコソボ代表WGエドン・ゼグロバ(23)に関心を示しているそうです。HITCがミラーの記事を引用して伝えています。
バルカン半島のメッシとも呼ばれているゼグロバですが、今シーズンは全ての大会を通して23試合6ゴール7アシストを記録しており、この印象的な活躍によって複数のクラブが今夏の獲得に乗り出しているようです。
主に右WGとしてプレーしており左足でのカットインを得意としています。リールは今夏に選手を売却する必要があるらしく、ゼグロバの移籍金を1,100万ポンド(約18億円)程度に設定しているようです。ザビッツァー
アーセナルは近年、リールからペペやガブリエウを獲得するなど良好な関係を築いています。アーセナルはサカの控えになっているぺぺを売却し、より安価なゼグロバに置き換えようとしているのだとか。
なお、アーセナル以外にはACミランも獲得に動いているらしいです。
(ソース:HITC)
ザビッツァーへの興味を再燃?
アーセナルがバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(28)への興味を再燃させているらしいです。
アーセナルは今夏の移籍市場でMFの獲得に動いており、ウルブスのルベン・ネヴェスが補強リストのトップに位置付けられているとされています。
しかし、ウルブスはネヴェスの移籍金を1億ポンド(約165億円)に設定しているらしく、あまりにも高額なためプランBを検討しているとのこと。
その中でライプツィヒ時代にも興味を示していたザビッツァーへの興味が再燃しているそうです。ザビッツァーは昨夏にライプツィヒからバイエルン・ミュンヘンに移籍しましたが、アーセナルはその際も獲得に動いていたと噂されています。
昨夏にバイエルンへ移籍したザビッツァーですが、今シーズンはリーグ戦で1ゴール0アシストと全く結果を残せていません。
バイエルンはライプツィヒから1,400万ポンド(現在のレートで約23億円)で獲得したとされていますが、すでに見切りを付けているらしく今夏の移籍市場で1,200万ポンド(約20億円)程度のオファーがあれば売却に応じる用意があるらしいです。
なお、ザビッツァーは中盤ならどこでもプレーできるほかWGやSBとしてもプレーできる選手です。
(ソース:Daily Express)