ビショフ獲得はギャンブル、ストライカーは揃った−ベンゲルのインタ

スポンサーリンク

■先日、ブレーメンから獲得したビショフですが、どうやら爆弾を抱えており

ベンゲルもフィットネスに不安があることを認め復帰まで2〜3ヶ月掛かる

と語ります…

マイクベンゲル監督

「アマウリは長いこと怪我で戦列を離れているが、彼はまだ若く将来性の

ある選手だから我々もギャンブルに踏み切った。 ひとまずは彼の(フィット

ネスの)レベルをとても良い状態まで持っていく必要がある。」

「彼は才能豊かな選手だが、(チーム内での)競争に耐えれる様になるまで

あと2〜3ヶ月は掛かると思う。 彼は鼠径部(脚の付け根)を2度手術して

いるが、我々は彼の才能に一か八かの賭けをした。」

(ソース:Arsenal.com)

■プレ・シーズンマッチでのベントナー、ヴェラの活躍に満足し、新たなFWの

補強が必要だという一部報道を一蹴します…

マイクベンゲル監督

「周りが思っているほどストライカー不足ではない。 ヴェラはチームに上手く

馴染めているし、ベントナーは昨シーズン終盤で大きな戦力となった。 彼は

今年も大きな戦力になる。 全体を見渡してみると恐らく1人足りないね。 しか

し、前線は十分間に合ってる。」

(ソース:Arsenal.com)

ビショフは爆弾抱えなんですね…。 言っちゃ悪いですがそんなボンバーマンに投資

する余裕は無いと思います。 下のインタでも語っている様にフラミニやフレブの抜け

た穴は埋まってない訳で、なぜギャンブルするのかいまいちベンゲルの真意が分か

りません…。 フィットネスを全快にさせる見通しでもあるのかな(確かにブレーメン

クラスニッチの腎臓病を見抜けなかったけど…)

プレミア、FAカップ、CLのうち最低1つのタイトルを目指すなら、層の厚さは絶対に

必要でしょうしねぇ。 昨シーズンのエドゥアルドみたく大怪我させられる可能性だって

ゼロじゃないし。 それじゃなくても怪我人が多かったのに…。

■【追記】アーセナルのアカデミー出身でブラックバーン所属のデビット・ベントリー

がトテナムへ移籍しました。 アーセナル時代はベルカンプに才能を認められながら

ベンゲルのお眼鏡に適うことなくローンの日々を送ってましたが、今やベッカム2世

とまで呼ばれております。 移籍金は約32億円とのこと。 

ちなみにアーセナルブラックバーンとの間には”ベントリーが他クラブへ移籍した際

移籍金の40%をアーセナルへ支払う”という契約があって、アーセナルは約13億円

を手にするようです。 しかし、よりによってトテナムとは…。

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ  ←お役に立ちましたらクリックお願いします。

2008/2009シーズン
スポンサーリンク
みんなとシェアする
ジャガーをフォローする
Arsenal Watch(アーセナル・ウォッチ)
タイトルとURLをコピーしました