コクラン:若手が成功を手にするためには強靭な精神力が必要だ
ファン選出による8月の月間最優秀選手に選ばれたコクランは、若手が最高レベルの成功を手にするためには、強靭な精神力を持ち続ける必要があると語っています…
コクラン
「ハードワークを続けることが出来れば、いつかはそれが報われる。それは精神的にも苦しいことだ。ただ、強靭な精神力を持ち続けなければチャンスは手にできないし、良い人達に囲まれていることも重要になってくる。また、同様に正しい判断も必要だと思う。チャンスが訪れたらそれを掴まなければならない。そして、何より大事なのは決して諦めないことだ。」
「ローン移籍は良い経験になる。全く異なるリーグについても知ることができるしね。ここは色んな面で恵まれているんだ。アーセナルはビッグ・クラブだから施設が充実している。でも他のクラブへ行けばアーセナルの様な環境が珍しいことを実感する。」
「アーセナルというラベルを付けてローン移籍する場合は、毎週自分の実力を証明しなければならない。全力を尽くす必要がある。だから選手達にとっても良い経験になるんだ。僕は最近、ハル・Cの結果を追っているんだけど、チュバ(・アクポム)はいくつかゴールを決めているしアイザック(・ヘイデン)も良いプレーをしている。」
「このまま行けば彼らにとって素晴らしい経験になると思う。もし彼らが怪我なく今のパフォーマンスを維持し続けられれば、彼らにとっても最高だと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
アーセナルの怪我人イレブン
SKYスポーツによると、PhysioRoom.comというサイトが21世紀に入ってからのアーセナル選手の離脱日数を集計し最多怪我人イレブンを発表したと報じています。最長は今夏に退団したディアビの2,156日で、その後にロシツキー(1,276/現在も怪我で離脱中)、ウォルコット(1,030日)と続きます。11人は以下の通りです。
アルムニア(331日)
サニャ(576日)
ジュルー(546日)
センデロス(394日)
ギブス(646日)
ロシツキー(1,276日/現在も離脱中)
ディアビ(2,156日)
ウィルシャー(897日/現在も離脱中)
ウォルコット(1,030日)
ファン・ペルシ(700日)
ユングベリ(555日)
現トップチームのメンバーで最も離脱期間が長いのはロシツキーという結果に。また、この中には入っていませんが、最近ではウェルベックが左膝の手術を受けて長期離脱が決定しており、21世紀に入ってからのアーセナルは常に怪我人に悩まされています。
(ソース:Sky Sports)