18-19 プレミアリーグ 第6節
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
パパスタソプーロス 
→ 39’ホールディング
ムスタフィ
ジャカ
トレイラ
ラカゼット
オーバメヤン → 68’イウォビ
＝ベンチ＝
レノ
エルネニー
グエンドゥジ
エメリ監督、試合後のインタビュー
勝利について…
「我々にとって勝利は非常に重要なことだ。順位を上げていくためにも必要な３Pだからね。このあと90分間の試合内容を分析することになるが、今日の勝利はとても重要なものだと思う。」
先制点を奪う前に交代を行うつもりだったのか？
「Yes、あの時間帯はピッチ上にさらなるクォリティを追加して何らかの変化を起こす必要があったからね。だが、その直後にゴールが決まったので一旦交代を中止して、このあとの我々に何が必要かを考え直した。」
ラカゼットを下げていたかもしれない？
「そこまで重要なことだとは思わないけれど、その可能性はあったかもね！ フットボールとはそういうものだ。」
スローな立ち上がりと改善された後半について…
「90分間の中には相手の時間帯があれば我々の時間帯もある。我々には相手の攻撃を阻止するGKが必要だったのと同時に、攻撃のときにゴール決めるストライカーも必要なのだ。今日の試合がその良い例だよ。前半はもっと試合をコントロールしたかったが、自分達が望むような形でボールを持つことができなかった。エバートンに2〜3回決定的なチャンスを与えてしまったが、ドレッシングルームで後半はピッチでもっと良いポジショニングを行なって攻撃を阻止するように指示を出した。また個別には、後半はもっとお互いを助け合いながら押し上げていくよう指示した。チェフがFKを好セーブで阻止したあとは、一度しか決定的な場面を作らせなかったと思う。攻撃に関しては20分の間に良いプレーをして試合に勝利することができた。終盤はGKと共にボックス付近で堅固な守備を構築できた。」
ソクラテスについて…
「詳細は不明だが、医師による最初の所見は明日まで様子を見るということだった。彼は膝を痛めたのだが、大事に至らないことを望むばかりだ。」
（ここまでのソース：Arsenal.com）
チェフのパフォーマンスについて…
「私はエミ（マルティネスの愛称）、レノ、ペトル（・チェフ）のGK達にとても満足している。ペトルには豊富な経験と素晴らしいクォリティがある。彼はとても良い形でシーズンをスタートさせているし、我々が望むパフォーマンスを発揮してくれていると思う。今日の試合でも彼は非常に優れていることを示したし、このスピリットを持って毎日ハードワークを行なっている。それは他のGKも同じだ。彼らも非常に上手くやっているし、ハードワークを行うことで今日のチェフの様にチームで最高のパフォーマンスを発揮するための準備を整えている。」
人々はチェフのクォリティを忘れていた様だが…
「私も少々驚いたよ。チェフに多くの疑問を持たれていたのだからね。プレ・シーズンでも開幕戦でも、彼は非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮している。レノも我々と共に成長を続けていてイングランドの大会について学んでいる。彼はとても頑張っているし、チェフの様なGKと毎日ハードワークを行うことで色々と吸収していると思う。彼はチェフから学んで経験を積み、今日の様な試合でのチェフを見て学んでいる。レノはまだ若いGKだしアーセナルで素晴らしい未来が待っているが、今は非常に激しいポジション争いが行われている。チェフは我々にとって極めて重要な存在だからね。」
レノには何と言っているのか？
「レノは落ち着いている。自分が順調にやれていることも分かっているけれど、GKは3人いて尚且つチェフが素晴らしいパフォーマンスを発揮しているのだ。彼らには他の大会でプレーするチャンスを与えるつもりだが、我々としてはチェフと同じくらいのパフォーマンスを期待している。素晴らしいパフォーマンスで貢献することはチームにとっても良いことだからね。」
（ここまでのソース：Arsenal.com）
