最新の怪我人情報
■コシエルニー
月曜日、U-23のダービ戦で45分間プレー。リハビリも継続中。ヴォルスクラ戦前の29日に状態を評価する。
右ハムストリングの怪我。フル・トレーニングに復帰。
■ラカゼット
鼠蹊部の怪我。ヴォルスクラ戦前の29日に状態を評価する。
右ハムストリングの怪我。2週間でフル・トレーニングに復帰できる見込み。
■マヴロパノス
鼠蹊部の怪我。12月にフル・トレーニングに復帰できる見込み。
右足首の怪我。手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
ヴォルスクラ戦の会場が変更
アーセナルは公式声明を発表し、アウェーで行われるEL・ヴォルスクラ戦の開催地がポルタヴァからキエフへ変更になったことを明らかにしました。それに合わせて会場もオリンピスキ・スタジアムに変更となっています。チケットは会場変更前のがそのまま使用できるそうです。
(ソース:Arsenal.comその1、その2)
エメリ:勝つためのトレーニングを行う
エメリによる改革で最も顕著なものの一つにトレーニングの改革があります。この改革により多くの選手が成長していますが、チームや個々の力を最大限に引き出す秘訣はどこにあるのでしょうか?
エメリ監督
「私は選手たちがより内容の濃いトレーニングを行うことを奨励している。選手たちが最初に目にしたのは、トレーニングのためのトレーニングや競争のためのトレーニング、そして勝つためのトレーニングという考え方だ。これら三つは異なるステップだが、選手たちは頻繁に無意識の中でプレーする様になる。」
「我々はトレーンングのためのトレーンングという考え方を抑え、競争のためのトレーニングに集中しつつ、何よりも勝つためのトレーニングに大きな焦点を当てる必要があった。勝つためのトレーニングというのは競争の最終段階なので、個人やチームとして成長するうえで最も必要なものだった。」
「すべての選手が改善し成長することを望んでいる。確かに、25人の選手がいたら全ての選手がそれを達成できる訳ではない。なぜなら、結局のところ彼ら全員が同じ方向へ進む様にしようにも、全員に一貫したチャンスを与えることは出来ないからだ。」
「つまり、トレーニングでそれぞれの選手のベストを引き出して、それを試合に活かす必要がある。一部の選手に顕著な成果が表れるが、それは選手が本当に様々な力を持っているからで、その中で新たな刺激を受けたからかもしれない。」
「プレー機会の最も多い選手というのが最も成長の余地があるものだが、私は全ての選手たちに成長する能力があると思っている。私だけがそう言っているのではなくてコーチ陣全員の意見だ。これが我々の考え方なのだよ。」
「例えばジャカのケースだと私は以前から彼のことを知っていた。まずは彼にとってベストなポジションと特性を見つけることを考えていたが、彼はもっと成長したいと思っている。それが選手が望む最初のステップなのだ。つまりトレーニングのためのトレーニングではないのだよ。試合に勝ったり成長したりするためにトレーニングを行うのだ。今日も明日も明後日もね。」
(ソース:Arsenal.com)