【アーセナル公式】エメリ監督を解任

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エメリ監督を解任 

アーセナルは成績不振を理由にエメリ監督を解任したと発表しました。後任の監督が決まるまでは、ヘッド・コーチのユングベリが暫定監督として指揮を執ることも合わせて発表されています。エメリ監督の解任について、アーセナル取締役会と親会社のクロエンケ・スポーツ&エンターテイメントを代表してジョシュ・クロエンケ氏がコメントしています。

ジョシュ・クロエンケ氏

「我々はウナイと彼のスタッフ達に心から感謝している。誰もが期待し、要求するレベルの競争へクラブを復帰させるために彼らは努力を惜しまなかった。我々は今後のウナイや彼のチームの活躍を願っている。

この度の決定は、結果やパフォーマンスが我々の求めるレベルに達していないことが理由だ。

我々はフレディ・ユングベリに暫定監督としてファースト・チームの指揮を執るよう依頼している。我々は彼に全幅の信頼を寄せているし、フレディならクラブを前進させられるだろう。

現在、新たな監督の選考を行っている段階であり、そのプロセスが完了次第、改めて発表を行う。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

エメリは直前まで解任を知らされず?

公式発表並の情報精度で有名なアスレティック紙のオーンステイン氏によると、エメリは今朝の段階では解任を知らされておらず、ノリッジ戦へ向けて通常通りトレーニング・セッションを指導していたそうです。その後、サンジェイが選手達を集めてエメリの解任とユングベリの暫定監督昇格を伝えたらしいです。

 

 

アッレグリに接触か?

SKYスポーツでレポーターを務めるカヴェフ・ソルベコフ氏は自身のTwitterで、アーセナルが現在フリーのアッレグリに連絡を取ったとツイートしました。ただ、エメリ同様にアッレグリも英語を完璧に話せる訳ではないようです。

また、アーセナル首脳陣はトテナムの監督に就任するまで、モウリーニョを後任として考えていたともツイートしています。

 

 

4名の後任候補

インディペンデント紙によると、アーセナルの監督候補として4名の人物が有力視されているそうです。その4名はアルテタ、アンチェロッティ、アッレグリ、サントです。以前はレスターのロジャースも候補に入っていましたが、好調なチームから引き抜くのは不可能だと判断したそうです。

アルテタはエメリと共にベンゲルの後任として最終選考まで残っていましたが、最終的にはエメリが監督に就任しています。アルテタはアーセナルの判断に不満を持ったようですが、監督としてのキャリアに強い関心を持っていることやアーセナルに対する愛情から、どの様なオファーが届いても前向きに検討する可能性が高いようです。

アンチェロッティとサントはプレミアリーグでの経験が豊富ということでリストアップされたようです。アッレグリは以前からプレミアリーグでの監督就任を希望しており、アーセナル以外にはマン・Uも興味を示しているとされています。

なお、アーセナルは12月中旬の代表戦ウィークまでエメリに猶予を与えるつもりで、この段階での解任は考えていなかったそうです。ただ、フランクフルト戦での敗戦とエミレーツ・スタジアムの何千という空席を目の当たりにして、これ以上は無理だと判断したとのこと。

(ソース:Independent) 

 

ボスの後任という大役お疲れさま。

ブレまくりのシステムや戦術にやきもきしましたが、グエンドゥジやウィロック、サカを積極的に起用して経験と自信を与えてくれたことは称賛に値すると思ってます。 

後実績と経験値なら後任はアッレグリでしょうけど、英語をどの程度話せるのか…。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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