19-20 EL グループF
アーセナル 1−2 フランクフルト
《得点》
アーセナル:45’オーバメヤン
フランクフルト: 55’&64’鎌田
【出場メンバー】
マルティネス
ムスタフィ → 76’トレイラ
ソクラテス
ダビド・ルイス → 31’グエンドゥジ
チャンバース
ジャカ
ウィロック
ティアニー
サカ
オーバメヤン
マルティネッリ → 60’エジル
=ベンチ=
レノ
ラカゼット
ぺぺ
ネルソン
トレイラの奇妙な
空席だらけのエミレーツ
ホームのエミレーツ・スタジアムで行われたフランクフルト戦は、約60,000席あるうちの半分も埋まっていないという状況の中で行われました。試合開始10分前の段階でも1,000〜2,000人しか着席していなかったとの報道もあります。また、アウェーのフランクフルトはヴィトーリア戦でサポーターが問題を起こしたため、UEFAからアウェー戦2試合の無観客試合の処分を下されており、この試合もサポーターの入場が禁止されていました。
アーセナルは発売したチケットは完売したと発表していますが、なぜ完売しているのに30,000席以上の空席があるのかは不明です。ただ、チームは全ての大会を通して1ヶ月近く勝利から遠ざかっており、サポーターのエメリに対する不満は最高潮に達しています。そのため、スタジアムへは行かずに家で観戦する方法を選んだサポーターが多数出た可能性もあります。クラブとファンの信頼関係も危機的状況にあります。
いずれにせよ、ここまで空席が目立つのは2017年のEL・BATEボリソフ戦以来です。
(ソース:Daily Mail)
キーオン:ガブリエウ売却は判断ミス
ここ何年もアーセナルは守備の脆さが問題となっています。今夏にダビド・ルイス、ティアニー、そしてサリバを獲得しましたが(サリバはサンテティエンヌへローンバック)問題は何も解決していません。
これはエメリの戦術に問題がある可能性もありますが、とにかく今のアーセナルは相手にシュートを撃たれすぎています。アーセナル・レジェンドの一人であるマーティン・キーオンはガブリエウ・パウリスタを売却したのは間違いだったと指摘します。
キーオン
「私だったら彼をそのまま残しておいただろう。今の選手よりも彼の方が素晴らしい能力を持っているからね。」
アーセナルは2015年1月にビジャレアルからガブリエウを獲得し、2年半の在籍でリーグ戦46試合に出場しています。その後、2017年8月にバレンシアへおよそ1,000万ポンド(約14億円)で売却しています。
バレンシアでのガブリエウは主力としてリーグ戦72試合に出場し、2年連続でチームのCL出場に貢献する活躍を見せています。水曜日に行われたチェルシー戦でも素晴らしいパフォーマンスを披露してチームの引き分けに貢献しました。
(ソース:football.london)
空席が目立ったのはレッド・メンバーへの販売がなかったことも要因みたいです。