エメリの後任はヌーノ・サントが有力
BBCによると、アーセナルはエメリの後任候補を現在ウォルバーハンプトンを指揮するヌーノ・サントに絞ったらしいです。なお、EL・ブラガ戦前のプレス・カンファレンスでエメリの後任として名前が挙がっている件について質問されたサント監督は次のように答えています。
ヌーノ・サント監督
「(この件について話すことは)失礼だ。リアリティの無いことについて言及はしない。それに、現に監督がいる仕事について話すのは無礼だ。私はその様なことはしない。」
一方のエメリは「クラブは自分を本当に支えてくれているし、クラブのサポートを感じている」とコメントしています。
(ソース:BBC)
暫定監督はユングベリが有力か?
フットボール部門長のサンジェイとテクニカル・ディレクターのエドゥは、エメリの後任に経験豊富な監督を招聘できなかった場合、当面のあいだユングベリを暫定監督として昇格させるらしいです。ユングベリはU-15やU-23で監督を努めた経験はありますが、ファースト・チームではアシスタント・コーチの経験しかなく、もし暫定監督の就任が決まった場合は初めて指揮を執ることになります。
ユングベリは選手としてアーセナルで326試合71ゴール36アシストという成績を残し、数多くのタイトル獲得に貢献してきたレジェンドということもあって、 選手達と良好な関係を築いていると言われています。
(ソース:Daily Express)
ムスタフィ:監督と同様に選手もプレッシャーに晒されている
今シーズンの低迷を受けて激しい批判に晒され、エメリ監督の解任も囁かれているアーセナルですが、監督と同様に選手もプレッシャーに晒されていると語ります。
ムスタフィ
「まずはクラブのためにプレーする。その上で、僕らは間違いなくお互いのためにプレーしている。僕らはチームなんだ。監督がプレッシャーを受けるということは、選手達もプレッシャーを受けているんだ。僕らは一心同体なんだよ。
誰もがベストを尽くしている。監督はチームを組織化しようとしているし、選手達は僕らが毎週トレーニング・グラウンドで行っていることを試合で活かそうとしている。」
(ソース:Mirror)
ソユンクの代理人:移籍の噂には興味がない
アーセナルやマン・Cが獲得に動いていると噂されているレスターのトルコ代表DFチャグラル・ソユンク(23)に関し、トルコのラジオ番組の取材に応じた代理人は移籍の噂には興味がないとコメントしています。
ドグル氏
「この手の話題には興味がない。クラブとチャグラルは双方共に今の関係を維持していきたいと思っている。彼は残りのシーズンにのみ集中している。
彼は我々の期待を上回る活躍を見せていると言えるだろう。今シーズンの彼は間違いなく多くの出場機会を得ると思う。彼の成功により、チームメイトと監督の重要性がよりハッキリすると思う。」
今シーズンのレスターはリーグ戦13試合で僅かに8失点と安定した守備を見せており、2位と好調なチームにあってソユンクは重要な役割を果たして評価を高めています。
(ソース:Mirror)