1月にエン=ネシリ獲得に動く?
スペインのラ・ラソン紙によると、アーセナルは1月の移籍市場でセビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(24)とラカゼットのトレードを画策しているらしいです。
報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でラカゼットを売却したがっており、第二のアレクシス・サンチェスと呼ばれるエン=ネシリを獲得するためなら、喜んでラカゼットをトレード要員にするそうです。
セビージャ側もラカゼットに興味を示しているらしく、両者の思惑が一致する可能性もあります。
エン=ネシリは今夏の移籍市場でウェストハムが獲得に動いたと噂されていますが実現しませんでした。昨シーズンのエン=ネシリはリーグ戦38試合で18ゴールを決める活躍を見せています。
一方のラカゼットはアーセナルとの契約が今シーズンまでとなっていますが、football.londonの取材によると契約延長は望んでいないようです。
そのため、アーセナルは少しでも移籍金を得るためには1月に売却するかありません。
なお、エン=ネシリの移籍金は3,600万ポンド(約56億円)だとか。
(ソース:football.london)
ラングへのオファーを準備中?
アーセナルはクラブ・ブルッヘのオランダ代表FWノア・ラング(22)に対する興味を持ち続けており、オファーを出すべく準備を進めていると噂されています。
昨シーズン、アヤックスからクラブ・ブルッヘにローン移籍していたラングですが、リーグ戦29試合で16ゴールを決める大活躍でベルギーリーグの年間最優秀若手選手に選出されました。その活躍が認められて今夏に完全移籍しています。
今シーズンも好調で安定したパフォーマンスを発揮していることからオランダ代表にも選出されており、今月代表デビューを飾っています。
最近の活躍によってヨーロッパ中のビッグ・クラブから注目を集める様になり、プレースタイルが似ていることから第二のネイマールとも呼ばれています。
アーセナルはラング獲得のために2,500万ポンド(約39億円)のオファーを準備しているらしいです。ただ、クラブ・ブルッヘはラングの移籍金を3,300万ポンド(約55億円)以上に設定しているため、アーセナルが準備していると伝えられる移籍金では獲得が難しいかもしれません。
今のところアーセナル以外に獲得に動いているクラブとしてリーズやACミランの名前が挙がっています。
(ソース:football.london)
ガラタサライがエルネニー獲得へ向けて交渉中?
トルコでの報道によると、ガラタサライがエルネニーの獲得へ向けてアーセナルとの交渉すべく水面下で動いているらしいです。
アーセナルとエルネニーの契約は今シーズンまでとなっていますが、今のところ契約延長のオファーは出されていません。
ガラタサライは1月の移籍市場でエルネニーを獲得したいと考えているらしいですが、これはファティ・テリム監督の要望なのだとか。
既にエルネニー側とコンタクトを取っているようで、選手側からはポジティブな返答があったらしいです。それを受けてガラタサライは獲得に自信を持ち、アーセナルとの交渉に臨もうとしているのだとか。
なお、アーセナルは1月の時点で契約が残り半年となるエルネニーの放出に際して移籍金を要求するのか、それとも昨年1月にソクラテスとムスタフィを放出した時のように、契約解除をして残り半年分の給与分を浮かせるのかは不明です。
エルネニーは2016年1月にバーゼルから加入し、現在まで132試合5ゴールという成績を残しています。
(ソース;The Sun)
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