ベロッティ争奪戦に参戦の可能性?
デイリー・エクスプレスによると、アーセナルが契約満了によりトリノをFAとなったイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)争奪戦に参戦する可能性があるそうです。
ベロッティに関しては昨年に移籍の噂があり、その際にはアーセナルをはじめマン・Uやチェルシー、エバートン、ウェストハムなどと共に獲得に動いていると報じられていました。
ただ、最終的には移籍することなくトリノに留まっていますが、昨シーズンは怪我に泣かされて23試合8ゴールという成績に止まっています。
トリノはベロッティとの契約延長に熱心でしたが、選手側はFAでの移籍を選択したそうです。
アーセナルはラカゼットがFAで退団したことを受けてシティからジェズスを補強しましたが、アルテタ監督はさらなるストライカーの補強を考えていると報じられています。
なお、プレミアリーグのクラブ以外にACミランやアタランタ、アトレティコ・マドリーなどもベロッティに興味を示しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
リサンドロ・マルティネス争奪戦の状況
Martinez latest
– Player met with Ajax yesterday after returning to Amsterdam and reiterated determination to move to the PL
– No bids accepted
– Feeling remains that Utd would have an advantage if bids are accepted because of EtH connection, but door not closed on Arsenal.
— Charles Watts (@charles_watts) July 5, 2022
Goalのチャールズ・ワッツ氏がアーセナルとマン・Uによるアヤックスのリサンドロ・マルティネス争奪戦の状況についてツイートしています。
同氏によると、休暇から戻ってチームに合流したマルティネスはクラブ首脳陣と会談し、改めてプレミアリーグへ移籍したいという決意を伝えたそうです。
ただ、今のところアヤックスはどのオファーも受けれていないとのこと。
また、テン・ハフ監督との関係から争奪戦はユナイテッドが有利という感触は変わらないものの、マルティネスはアーセナルへ行く可能性を閉ざしている訳ではないのだとか。
ユベントスがガブリエウ獲得に本腰?
イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルトの報道によると、ユベントスはチェルシー移籍の可能性が噂されているオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの流出に備えて、ガブリエウへの関心を強めているらしいです。
チェルシーはデ・リフト獲得へ向けて6,000万ポンド(約97億円)+ボーナスという高額オファーを準備していると噂されています。
そのため、ユベントスはデ・リフトが流出した場合に備えて後任を探していますが、その中でガブリエウに強い関心を示しているそうです。
ガゼッタによればユベントスは2,580万ポンド(約42億円)ほどのオファーを出す可能性があるのだとか。
なお、アーセナルとガブリエウの契約は2025年まで残っていますが、ガブリエウはアーセナル残留を希望しているとの報道もあり契約延長の可能性も伝えられています。
(ソース:Daily Express)
ティーレマンス獲得を優先へ?
イタリアのIl Messaggeroによると、アーセナルはラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27)獲得へ向けて4,700万ポンド(約76億円)のオファーを提示したらしいですが、ラツィオからは6,800万ポンド(約110億円)の移籍金を要求されているようです。
アーセナルにとってすんなり支払える金額ではないことから、改めてティーレマンス獲得を最優先させる方向へ舵を切ったらしいです。
Que Golazo podcastに出演したファブリツィオ・ロマーノ氏が、アーセナルはティーレマンスと契約する可能性が高いと語ったようです。
ティーレマンスとレスターの契約は来年までとなっていることから、最大で2,500万ポンド(約41億円)まで移籍金が下がると予想されています。
以前からアーセナルとティーレマンスは契約内容で合意に達していると報じられていますが、今のところアーセナルはレスターに正式な獲得オファーを出していないようです。
(ソース:The Sun)