アルテタ監督:FCチューリッヒ戦後のコメント

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

緊張感のある夜になったが

「私もこういう試合になることは予想していた。新しい監督が来てどう変わったか、ボド戦はどうだったのかを知るために、彼らのここ最近の数試合を観ていたんだ。

その結果あのような試合展開になり、勢いを得るのが本当に難しかった。しかし我々はそれに適応しなければならない。

何度かビッグ・チャンスがあったのにそれを決めることが出来なかったことで、試合終盤のラスト15分〜20分間をより難しいものにしてしまったと思う。

我々はあの状況をコントロールすることが出来なかったので、粘り強く戦う必要があったし我々はそれを実行した。

我々は勝つための方法を見つけたし、それでグループを首位通過することが出来たと思っている。」

 

アイントホーフェンでの敗戦後にチームが見せた反応にどれだけ感銘を受けたか

「それこそ我々が望んでいたことだ。試合に負けることもフットボールの一部だからね。いつかは起こる事なので、それに対して反応しなければならない。

影響を受けるのはその瞬間だけでその後は前進するのだ。何が起きたかを分析してチームとして改善していく。

それが我々のやってきたことであり、この2試合はなんとか勝つことができた。次はスタンフォード・ブリッジへ乗り込む。」

 

ロコンガがより高度な役割を果たすことと、彼がそのチャンスを得たのかについて

「全ての選手がその機会を得ていると思う。プレ・シーズンの段階からより高度なプレーをさせていたのは事実だ。

彼はプレ・シーズンの中で成長したし、あのポジションでうまくプレーしてくれたと思う。今日はトーマスを休ませることが出来たし、良いオプションだったと思う。」

 

冨安の状況とティアニーの活躍の重要性について

「冨安については我々もまだよく分からない。彼は何か違和感を感じていたようなので、我々としてもリスクを冒したくなかった。

これだけの試合数をこなしているのだからね。仕方ない。これは試合に限らずトレーニングでも起こり得ることだ。

そして残念ながら今日はそれが冨安の身に起きてしまった。他の選手たちもそれに対して備えておく必要がある。今後は全員にとって必要なことだろう。」

 

冨安の怪我の状態について

「まだ分からない。」

 

W杯が近づく中で冨安の状態に関する最初の所見は

「日曜日にチェルシー戦が控えているので、まずはそれが気になる。」

 

ジェズスの調子について

「彼は不運を変えようとしているし、状況を把握してチャンスを掴み、チームと試合の勝利に大きく貢献している。あらゆる場面でボールを奪い合う彼の姿にとても感心している。

まずは忍耐強くなることだろう。彼は過去にも似たような経験をしていると思うし、その教訓を活かして彼が今とても上手くやっているプレーを止めないようにすることが必要だ。

それが彼とチームのレベルを維持することに繋がるからね。」

 

エルネニーのパフォーマンスについて

「彼は本当に良くやってくれたと思う。彼は8週間離脱していたが、我々は12週間の離脱を予想していたのに驚くべき回復力を発揮した。

彼はできるだけ早く準備ができるようにと、トレーニング・グラウンドで皆んなをプッシュしてきた男なんだ。今日の彼は本当によく戦ってくれたと思う。」

 

最近のチェルシーについて

「彼らは本当に安定していると思うし、グレアム(・ポッター)が監督に就任して以降の最近の結果を見れば彼が何をしようとしているか分かる。

我々も準備は出来ているし、さっそく今夜から試合へ向けた準備に取り掛かる。」

 

ポッター監督が就任してからチェルシーはどこが変わったか

「それは私が判断することでは無いけれど、ブライトンの時のように彼のアイディアを取り入れていることがわかると思う。」

 

オーバメヤンは日曜日の試合へ向けた準備は整っているとコメントしているが

「選手はそうであって欲しい。仮にあなたが我々の選手に今の状態について質問したら、誰もが同じことを言うだろう。」

 

スタンフォード・ブリッジで勝つためのカギは?

「彼らよりも良いプレーをすることだ。そうすることで勝つための権利を獲得し、1点でも多くゴールを決めればきっと勝てるよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-el-2022-11-4/

 

 

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