まずは、治療のため現在ブラジルに帰国中のエドゥアルドですが
復帰は可能な様です…
ベンゲル監督
「専門の医療チームによれば、彼の怪我は完治するそうだ。 我々としては
完治した後に問題が起るとは思っていない。 だが、彼が再びタックルを
受けた時に、どれほどの影響があるかは、今の段階ではなんとも言えない。」
「医学的には問題ないと確信しているし、彼は再びプレーできる。 だが、その
あと彼が古傷とどう付き合っていくのか? 彼はタフな男だし、私は彼が上手
く付き合っていけると信じている。」
「現在はリハビリが始まる前に、彼の生まれ故郷であるサンパウロへ行かせ
た。 サンパウロには彼も知っている腕の良い理学療法士が居て、彼がエドゥ
アルドの世話をしてくれてる。 シーズンの初めにトレーニング出来る状態な
ら、もちろん彼は戻ってくる。」
「完全に試合復帰できるまで6ヶ月掛かると考えている。 だが、彼がトップ・
レベルのプレーが出来る様になるのは、(怪我をしてから)9ヶ月は掛かる
だろうね。」
(ソース:Arsenal.com)
続いて、手術を決断したロシツキー。 EUROを欠場し、復帰には2ヶ月以上
かかる見込み…
「復帰の目処は立っていない。 復帰時期は手術後に分かると思う。 損傷の
具合を医師が見て判断するよ。 手術は靭帯を骨から剥離するものだ。
だから、リハビリには最低でも2ヶ月掛かるだろうね。 最後の瞬間まで、手術
しないで済むと信じていたんだけどね。 10年間ハイ・レベルなフットボールを
してきたけど、これは僕にとって最初の大きな怪我だよ。 今回のことは、単
にとてもアンラッキーだったと思ってる。」
EURO欠場やアーセナルでシーズンを通して活躍できなかったことについて…
「僕にとっても凄く残念だ。 僕は今シーズン、大きなプランを持ってたんだ。
シーズン当初は凄く良かった。 僕はいつもゴール数が足りないと言われる
んだけど、ゴールを決め始めたんだ。 EUROだけじゃなく、アーセナルの
試合にも出れないことにとても落胆している。 残念ながら、これがフット
ボールなのかもしれない。 僕のキャリアの中で最悪な時期なのは間違い
ないね。」
(ソース:Sky Sports)