■エドゥアルドは順調に回復しているようで、2〜3週間以内には復帰
するようです…
ベンゲル監督
「エドゥアルドは2〜3週間以内に、トレーニングへ完全復帰するだろう。」
「トマシュの手術は非常に上手くいった。 復帰まで6〜8週間は掛かる
と思うが、だからと言って6〜8週間後にプレー出来るという訳ではない。」
「その頃にトレーニングを開始するので、復帰はそれよりも遅れるだろう。
(試合への復帰は)年明けになるかも知れないと思っている。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルはカーリング・カップのメンバーの大半が、近い将来にアーセナルの
レギュラーになるだろうと語ります…
ベンゲル監督
「何人の選手がプレミア・リーグでプレーするかと聞かれたら、私は7〜8人と
答えるだろう。」
「2年前のカーリング・カップ決勝(vsチェルシー)を戦ったメンバーを見ると、
ウォルコット、デニウソン、ファブレガス、ディアビが居た。 彼らは先週の
マンU戦を戦ったMFだ。」
「我々は選手のポテンシャルを引き出す術に長けている。 それが、7〜8人は
プレーすると思う理由だ。」
「だが忘れてはいけないのが、その7〜8人の中にファビアンスキー、ソング、
ジュルーが既に出場している。 しかし、彼らのほかにまだ5〜6人の選手が
アーセナルのトップ・チームに加わると思っている。」
「ギャビン・ホイトやキーラン・ギブスが居ることを考えれば、イングランドの
将来は安泰だろう。 ウィルシャーも居るし、もちろんランドールも居る。 そ
してシンプソンは典型的なゴールスコアラーだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■火曜のカーリング・カップで、ドログバがバーンリィファンが投げつけたコインを
スタンドに投げ返して問題となっています。 ベンゲルはドログバへのペナルティは
あると考えていますが、もっと抜本的な対策が必要だと語ります…
ベンゲル監督
「私はドログバが全体的にフェアな選手だと思っている。 彼が思わずやってし
まった行動と、それに対する彼の謝罪は受け入れるべきだ。 確かに彼は罰
せられるが、試合ではフェアなプレーヤーでありフェアなファイターである。」
「スタンドから物を投げたり罵ったりしている人達が、殆ど罰せられないのは
如何なものかと思っている。 彼らがピッチに居る選手達を傷つける恐れがあ
るので、そういう人たちを隔離する必要があるだろう。 彼らは選手や監督と同
様に罰せられるべきだと思っている。」
「我々は行動をコントロールすると共に冷静さキープし続け、選手や監督とし
て責任を持って行動している。 我々が常に神経質になるのは当然だと思わ
れている。 100回のうち99回はそうだが、1回の行動を罰せられて、それを
受け入れている。」
「ドログバはキャリアにおいて何度も標的とされているが、今はキャリアの中
でもデリケートな時期に来ていると思う。 怪我から復帰したばかりで少し
ナーバスになっていたため、あの様な行動に出てしまったのだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
■2006年のW杯ではウォルコットが代表に召集され話題となりましたが、2010年
の南アフリカ大会でウィルシャーが召集されたら嬉しいとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「2010年にジャックは18歳になっている。 2006年のときテオは17歳だった
し、プレミアにフル出場したことも無かった。 おそらく(当時のテオと比べると)
現在のウィルシャーの方が上だろう。」
「(2010年W杯までに)彼はプレミア・リーグとCLのメンバーとしてプレーして
いるだろう。 我々はあと2年の間に、彼の能力を評価しなければならない。
プレッシャーは直ぐそこまで来ている。 彼を成長させてプレーさせる。 準備
が整えば、プレーすることになる。」
「FAが彼をU-21へ昇格させるのが、彼のプレーを見極める第一ステップだと
思っている。 FAがウィルシャーをU-21に召集する決定を行ったのかは分か
らない。 だが、その考えはあるはずだ。 だが、当然プレッシャーが掛かって
くる。」
将来を嘱望された選手がリザーブ止まりということは良くあるが…
「その可能性は否定できないが、ジャックはここで大成すると思っている。 少
年の成長とはメンタルの成長と同じだ。 いまから18〜19歳までに、彼がど
のような選手になるか見えてくる。 だが、彼は非常に情熱的で強い意思を持
った少年だ。 そして小柄ながらフィジカルが非常に強い選手だ。 あとは18
歳まで怪我無く過ごすことを望むだけだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■世界的な金融危機の影響がモロに直撃しているプレミア・リーグ。もう少しで冬の
移籍市場が開きますが…
ベンゲル監督
「経済危機が試合にも家供している。 もちろんこれからも続くだろう。 どんな
選手に対しても何も(お金を)使っていないので私には影響が無い。 (金融危
機が1月の移籍市場に影響があるかは)私にはわからない。 ただ、大金持ち
には影響がないだろう。 つまりマンチェスター・Cだ。」
「もし、チェルシーが誰も獲得しないのであれば、それは彼らの方針だ。 もち
ろん彼らは獲得しようとすればできる。 私は彼らに獲得資金が無いとは思え
ない。 やろうと思えば出来るはずだ。」
「だが、移籍市場では何が起こるか分からない。 株式市場と同じ様なものだ。
株価が上がるのか、下がるのかを予測するのは常に難しい。」
(ソース:Arsenal.com )
■ウォルコットはウィルシャーの成長における青写真になるとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「(ウィルシャーにとって)難しい時期だ。 最初はハネムーン気分かもしれな
い。 だがその後で疑問を持たれる。 (世間が)期待するレベルは非常に高く
なっており、そのプレッシャーに耐えられる準備が出来ていることを証明しな
ければならない。」
「16歳にとっては酷なことだ、それは時々私が彼を守る理由でもある。 私が
16歳で試合に出たとき、もの凄く恐かったのを覚えている。 18、19歳と成
長するのに、16歳の若さで明確な判断を下されたくない。」
「他の選手たちも、大きなプレッシャーの下に置きたくない。 それが試合に
対する欲求を殺し、自由を奪うことに繋がるからだ。」
「テオに対しては良い対応がが出来たと思っている。 普通は19歳になるまで
レギュラーとは考えない。 その例外が我々でありセスクであるが、彼は完成
された試合運びだった。 テオは個人技で対応していた。 ウィルシャーも同じ
で、ドリブルで相手に襲い掛かる。彼らの様な選手は相手に蹴られることが
あるので、 彼らをより保護しなければならない。」
(ソース;Arsenal.com )
下に行けば行くほど訳が微妙になっていきます