アーセナル 2-0 マンチェスター・シティ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
自信溢れるマン・C戦のパフォーマンスについて…
「我々はマン・Cに対して攻守にわたり強力にバランスの取れたパフォー
マンスをみせた。 特に前半は素晴らしかった。 後半は完全に我々が支配
していた。 恐らく、より多く得点すべきだったと思う。 チームと我々のプレイ
に輝きが戻り、全体的に満足している。 どの選手も楽しんでおり、自制する
ことも制約もなくプレーしていた。 そこが見ていて良かった。」
セスクの復帰について…
「素晴らしいチームパフォーマンスだった。 セスクの後ろでデニウソンと
ソングが上手く守備的な役割を果たしていたと思う。 そのお陰でセスクは
攻撃に専念できた。」
「彼は深く切り込んだり、ロングボールを使うことを好む。 今の彼は攻守共に
試合のあらゆる面を知ろうとしている段階だ。 そのため、彼には時々チーム
のバランスを取る役割をやらせている。 今日はアデバヨルの後ろにアルシャ
ビンを起用した。 その為CHの一人にワイドな動きをさせる必要があった。
そのお陰でバランスがよく取れていたのだと思う。」
シーズン序盤でのつまづきに対する代償について…
「我々が引き分けた試合のうち、2試合は勝てたと思っている。 そうすれ
ばさらに上の順位だっただろう。 だが、恐らく他のチームにも同様のことが
言えるはずだ。 今日で31試合目だが、そのうち17戦連続無敗中だ。 だ
が、それは最初の14試合で5敗しているということだ。 14戦5敗ではリー
グ優勝は無理だろう。」
「シーズン開幕以降、私は”チームは若く成長の余地がある”と言ってきた。
現在の彼らはそれを証明し、より強くなっている。 そして、今の我々は8月や
9月の頃と同じチームではない。 私は常に、彼らにはハングリーさとメンタル
の強さがあるのでそれを信じると言ってきた。 彼らはとても熱心にトレーニン
グに打ち込んでいる。 彼らにはまだ成長の余地があるだろう。」
連勝後のビジャレアル戦について…
「我々はCLに良い形で入れる。 ハイレベルな集中力と信念、そしてコミ
ットメントが要求される試合になることは分かっている。 それは我々が待ち
望んでいたものだ。 もちろん、信念や自信なしに挑めば相当難しい試合に
なる。 スペインに行くには常にベストを引き出すため、強い結果が必要とさ
れる。」
「私はこのチームのクォリティを信じている。 そして、3つの大会で見事な結
果を残すことが、それを証明する最もいい方法だ。 クォリティの最初のサイ
ンは一貫性だ。 我々がプレミアリーグで一貫した成績を残していることに、
私が大いに満足しているのはその為だ。 3日毎の試合でこのパフォーマン
スを繰り返したい。 それが、シーズン終了まで我々が直面するチャレンジ
だ。」
スペイン遠征における変更について…
「どうするかはまだ分からない。 今日ウォルコットを欠くことになるかどう
かも分からない。 私はそうならないと信じているがね。 ファン・ペルシには
僅かだが復帰の可能性がある。 ナスリは復帰の可能性は殆ど無いだろう。
アルシャビンは出場できない。 ディアビとエドゥアルドの復帰の可能性は
全く無い。」
契約問題はシーズン終了後について…
「今は目の前の試合に集中することが最も重要だと思っている。 その他
の話をしている場合ではない。 そういった話は試合に勝つ上で役に立たな
い。 それがシーズン終了まで選手の去就や契約問題に関してコメントした
くない理由だ。 チームは若く、自分達のパフォーマンスに集中することが
重要だ。」
アストン・ヴィラと6P差になったことについて…
「我々は現在良い位置につけている。 3週間前はそこまで明確ではなか
った。 我々にはまだ困難なスケジュールが残っており、出来る限りヴィラと
の差を付けておきたい。 我々はまだリヴァプールやマン・U、チェルシーと
の対戦が残っている。 3週間前から現在の位置に居るであろうサインはあ
った。」
(ソース:Arsenal.com )
アデバ完全復活!ヽ(´ー`)ノ
やっぱりセスク・ウォルコット・アデバが居ると攻撃にリズムが出ますね。
特にセスク→アデバのホットラインは絶妙。
また、アルシャビンとの共演もお見事でした。
ただ、ウォルコットは削られた影響でビジャレアル戦の出場が微妙の様ですね。
ナスリは欠場でアルシャビンも出れない上にウォルコットも欠場となると、中盤が
ちと厳しいですね…。
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