■チェルシーと対戦した07年のカーリングカップ決勝では、色々とあって遺恨を
残す形になった挙句に負けているアーセナル。 しかし、セスクは今度のFAカップ
はリベンジではないと語ります…
セスク
「僕はリベンジって言葉が好きじゃないんだ。 あの試合(カーリングカップ決
勝)は2年も前の事だし、あれ以降もチェルシーと対戦してるしね。」
「僕らはチェルシーに何度か勝ったことがある、ホームでもそうだし今年は
アウェーで勝ってる。 だから、僕らが勝てるって事は分かっているけれど、
彼らは凄く調子が良いから本当に難しい試合になるよ。」
「今週のリバプール戦の様に4得点も奪えるとは思っていない。 あれは凄く
珍しい結果だし、彼らは凄く強いチームだ。 それに、チェルシーはバックが
強いからね。 ランパードやドログバと言ったキープレーヤーも居る。」
セスクは初めての新ウェンブリースタジアムだけど…
「広いんだってね。 8万人も入るって聞いたから凄く大きいスタジアムなん
だと思う。 FAカップの準決勝に相応しいよ。」
今季は初めてシーズン中の長期離脱を経験したけど…
「ここ6週間は、トニー・コルベルト(フィジカル・コーチ)と一緒に、すごく大変
な苦難を乗り越えてきた。 彼はクレイジーなんじゃないかと思ったりもしたけ
ど、今では何故そこまでしたのかは分かってるよ。 凄く強靭な身体になった
からね。 ビジャレアル戦は僕にとって4試合目だった。」
「まだ試合のラスト10分になると、まだちょっと辛いかなって感じるんだ。
けど、そこで僕は次の試合に繋がるんだって考えるんだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■体調不良のため水曜日のビジャレアル戦を欠場していたサニャは、まだ体調が
芳しくないためチェルシー戦も欠場するようです…
ベンゲル監督
「悪い知らせだ。 サニャは復帰しない。 まだ体調が良くない。 トレーニング
グラウンドに姿を見せたけれど、凄く弱っており体重も減っていた。 彼は起
用できない。 ウィルス性の疾患のようだ。 我々にはどんな種類のウィルス
かは全く分からないが、それが確実に彼を弱らせている。」
「今の我々は駒不足だと言わざるを得ない。 だが、クォリティ面では我々は
まだ強いと言える。 ギッブスもそれを証明した。 しかし、彼の状態について
は、明日判断しなければならないフィットネスの問題がある。 今日も少しテ
ストを行なったけれど、非常に力強いとは言えない。」
「欠場者が多く、今の我々は選手不足だ。 ギャラス、ジュルー、クリシー、
アルムニアが全員欠場中だ。 それは、守備陣の大部分を占めている。」
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルは新生ウェンブリーのピッチが、旧ウェンブリー同様に最高のピッチで
あることを望んでいるようです…
ベンゲル監督
「私は個人的に、昔のウェンブリーが好きだった。 新ウェンブリーには、まだ
そこまでの感動は無い。」
「私はチェルシーとマン・UのFAカップ決勝戦を観戦するため、スタジアムを
訪れたことがある。 おそらく、その時は全く違う印象を持つかもしれない。
スタジアムのゴール裏やピッチにも居なかったのだから。」
「少年時代の我々は、状態の悪いグラウンドでいつもプレーしていた。 ウェン
ブリーの素晴らしい芝生でプレーする事を、誰もが夢見ていた。」
「ピッチに大きな問題があると聞いたときは、非常に失望した。 ウェンブリーに
は特別なピッチがあるから、ウェンブリーでプレーしたいと思うのだ。」
「ピッチの状態が良いことを期待するけれど、私の耳に入ってくるのは昔のピ
ッチほど良くないと言うものだ。 旧ウェンブリーのピッチは本当に特別なもの
だった。」
(ソース:Arsenal.com )
■ウォルコットが肩を負傷した時のことを語ります…
「(チェルシーとのカーリングカップ決勝は)僕らにとって凄く良い経験になっ
た。 上手く行けば、準決勝でその成果を見せる事が出来ると思うよ。」
「監督は素晴らしいよ。 特にカーリングカップでは、若い選手に出場機会を
与えてくれるからね。」
「(カーリングカップ決勝は)僕にとってデビューの年だったし、試合で肩を
負傷した。 大きな包帯(三角巾?)を巻いてたけど、何度か(骨が?)飛び
出してた。 (怪我したのが?)ばれるとマズイから、隠すのに必死だった。」
「痛みは酷かった。 (骨も?)飛び出るし、右肩の時よりも悪かったね。
リーサル・ウェポン2のメル・ギブソンみたいだったよ。」
「前に誰かが、僕が最初出場したとき簡単に玉際で競り負けすぎるって言っ
てた。 けど、僕はそのとき16歳で未熟だった。 僕はまだ成長中なんだ。」
「僕はいま20歳だし、これまでより強くなってると思う。 最初に肩を手術を
経験したのが良かったかな。 その後の方が強くなったからね。」
「今ではプレミアリーグで最強の肩を手に入れたと思ってる。 強くて頑丈だ
からね。」
(ソース:Arsenal.com )
■チェルシーが息を吹き返したのは、ヒディンクの経験がものを言ったからだと
ベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「私はヒディンクを高く評価している。 彼はあの年でトップ・レベルの世界を
生き残っていくだけのクォリティを持っている。」
「彼は直ぐさまインパクトを与えた。 それで選手達は監督がどういう人物かを
迅速に感じ取った。」
「彼は経験豊かであり、選手たちに試合とはどういうものか(信念や強さ)を
教えた。」
「(チーム作りは)短時間で評価するのは難しい。 だが、もしヒディンクがチェ
ルシーに5年居れば、彼のやり方を浸透させることが出来ると思っている。
短期的なインパクトは小さなものだ。 クラブに真の(自分の)手法を浸透させ
るには、長期に渡り留まる必要がある。」
(ソース:Arsenal.com )
サニャ欠場ですか…。 これは相当気を引き締めて行かないとダメですね。
ファビアンスキーの活躍に期待しましょう。
しかし、ウィルス性の病気なんでしょう。 まさかマラリアとか?
まぁ練習には出てる様なので大丈夫だとは思いますが…。
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