失点シーンについて…
「チープな2失点をしてしまったことが残念でならない。 こういうレベルで
はそれが悪い結果へと繋がる。 特に終了7分前のは、大きな打撃だった。
両チームともフィジカル的に疲れ切っているようだった。 たぶん、我々の方が
より疲れが溜まっていただろう。」
「我々は後半、クロスからのチャンスを逃がした。 その数分前もアンラッキー
だった。 チェルシーにも1つか2つのチャンスがあったけれど、延長戦に突入
すると思っていた。」
ピッチの状態について…
「チェルシーも同じだと思うが酷いものだった。 スタジアムの建設費に
見合ったピッチではない。 ばかばかしい話だ。 ピッチのクォリティは完全な
失敗作だ。」
スカッドのローテーションについて…
「ソングは数多くの試合をこなしており、休ませる時期だと思っていた。
ソングが居たからといって、2失点目の空中戦でボールを止められたとは
思わないけれど、難しいところだ。 チェルシーのセットプレーが危険である
ことは分かっていたけれど、我々には高さが少し足りなかった。 さらに、彼
らは中盤でフィジカル的に動ける背の高い数人の選手を擁している。 それ
らの選手と戦うため、ディアビを必要とした。」
「ナスリは先週に体調を崩しており、ローテーションさせたかった。 疲れも
溜まっているようだった。 テオ、ロビン、アデバヨルの3人のストライカーで
挑んだ。 チェルシーの中盤が3人でも、4人にすることは出来なかった。」
「我々は24日で8試合をこなしている。 全ての試合を同じメンバーでプレー
するのは不可能だ。」
交代が遅れたことについて…
「延長戦のことも想定しなければならない。 我々には背の低いシルベス
トルとギッブスが居た。 従って、もし早めに動けば10人でプレーする事に
なっただろう。」
ドログバについて…
「彼は勝者であり、ビッグ・ゲームで見事に得点した。 彼に対するマーク
は甘かったと思うが、彼は決して足を止めず常に集中していた。 ビッグ・ゲ
ームにおける彼の得点数を見てくれ。 彼が偉大な選手である事が分かるだ
ろう。 彼はダイブすることも多いけれど、彼は勝者だ。」
ファビアンスキーのパフォーマンスについて…
「彼は少しミスを犯したと感じているだろうから、自信を損なうかもしれな
い。 しかし、誰であろうとも彼を非難する事など出来ない。 チーム全体が
集中し、直ぐさまリバプール戦に対応して欲しい。 我々はその後もミドルス
ブラ戦とCL準決勝が控えている。 速やかに体勢を立て直す必要がある。」
「まだ私は、彼が偉大なGKだと信じている。 ただ、今日の試合は彼のベス
トでは無かった。」
中盤のバトルについて…
「今日の中盤は非常にフィジカルだったと思う。 我々はいつもの様な流
れを持てなかった。 チェルシーはフィジカル的に来ることで我々をスロー
ダウンさせた。 セスクは非常に積極的に挑んだけれど、断片的だった。」
ファン・ペルシの交代について…
「Yes、あれは鼠径部のトラブルだった。 私はまだメディカル・チームと
まだ話をしていないため、火曜日の試合を欠場するかは不明だ。」
ウォルコットのパフォーマンスについて…
「今日のテオは常に脅威となっていた。 彼は常に、何かが起きるのでは
ないか言う希望を与えた。 彼は選手としてとても良く成長している。 今で
はフルバックの前に飛び出しゴールを奪う。 彼はまだ非常に若いが、どれ
も非常に良いサインだ。」
前へ進むことについて…
「我々はいま非常に大きな目標を目の前にしている。 CLとリーグ戦だ。
出来る限り上に行く事と、4位確保を望んでいる。 我々には大きな目標が
あるのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
21日のリバプールの為に、ソング・アルシャビンをベンチスタートとした様です。
ソングの変わりにデニウソンが入りましたが相変わらず機能してない…。
ソングのありがたみをシミジミと実感しました
デニウソン-シルベストルのラインがマークが甘くて非常にデンジャラスだな
と思ったら、ドログバに裏取られてファビアンスキーも飛び出しててThe END
全体的にはほぼ互角だったと思います。 中盤を完全に支配された訳でもない
ですしね。 ただ、ドログバのゴールシーンの様に、決定的な場面で決定的な
ミスが出るのを何とかしないといけませんね。 それが経験の差だと言われれ
ばそれまでですが、個人の経験に頼れないからこそしっかりと組織を維持し
なければ。
急造の守備陣とは言え、この”クセ”を何とかしないとリバプール戦もCLも
エライことになりそうで恐いです…。
あと、ロビンの怪我は心配ですね。 大したこと無いと良いですが。
↑応援よろしくお願いしますm(__)m