■アーセナルはテオ・ウォルコットと新たな長期契約を結んだと発表しました。
例によって年俸・契約期間は非公表です。
ベンゲル監督
「我々は、テオが長期に渡ってアーセナルの選手であることを、とても喜ん
でいる。 テオは驚異的な能力とスピードを持つインテリジェントな選手であ
り、今シーズンも非常に良く成長している。 若干20歳ながら大きな可能性
を持っており、アーセナルのユニフォームを着た彼がさらに成長する姿を、
我々全員が楽しみにしている。」
「新しい長期契約を結べて本当に嬉しいよ。 アーセナルに満足してるし、
ここまで僕のキャリアを支えてくれた全ての人にお礼を言いたい。 チーム
メイトや監督、そしてスタッフみんなが信頼し合ってる。 アーセナルの誰も
が素晴らしくて、僕を支えてくれるんだ。」
「プレーする場所として最高のエミレーツ・スタジアムでプレー出来て、世界
最高の監督と一緒に仕事が出来るなんて本当に素晴らしいことだよ。 僕は
これからもこのクラブでフットボールをし続けて、これから先おおくの成功を
手にしたいと思ってる。」
(ソース:Arsenal.com )
■チェルシー vs バルセロナをTV観戦したベンゲルは、チェルシーがフットボールが
持つ予測不可能な一面の犠牲者だと語ります…
ベンゲル監督
「私としては(試合後のに起こったことを)猛烈に批判する必要は無いと思って
いる。 たくさん批判したとしても、誰もピッチ上で生じた問題の本当の解決策
を見出せない。」
「私はチェルシーに決勝進出のチャンスがあったと思う。 そしてフットボール
は、常に予測可能なことばかりではないと再度示したと思う。」
「レフェリーの問題については、私はそこに加わりたくない。 レフェリーの判断
を受け入れる必要がある。」
「我々は昨年のCLにおいて、より明らかなPKがあったにも関わらずフレブが
退場になった。 だが、レフェリーを取り囲むことはなかった。 この件について
コメントしたくない理由はそこだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■マン・U戦で負けたあとに、ナイトクラブで朝までバカ騒ぎをして泥酔し、警察(?)
に保護される再にズボンがずり落ちてパンツ丸見えの写真を撮られたベントナー。
ベンゲルはクラブとして罰金処分を課すことを決めたようです…
ベンゲル監督
「私は怒っていた。 けれど、彼は嵌められたのだ。」
「人々は彼が酔っていたと言うストーリーを作り上げている。 だが、彼は酔っ
ていなかった。 彼は自分でズボンを下ろしたわけではなく、誰かがそうして、
カメラに撮らせたのだ。」
「私はそのことに関して罰金を課したのではない。 彼は(試合後に)外出すべ
きではなかったから、罰金を課したのだ。」
「だが、彼はまだ20歳(※本当は21歳)であり、公平にみても私はベントナー
のとても正直なところが好きだ。 彼は自分の誤りに気付くだけの、十分なイン
テリジェントを持っている。」
(ソース:Arsenal.com )
■今年もタイトルを逃がしたことで大金を投じてベテランを補強すべきとの意見が
出ています。 しかし、ベンゲルは若手の代表選手を放出してまで獲得するつもり
は無いようです…
ベンゲル監督
「我々は常にトラップの中に居る。 彼らの代わりに誰かを獲っても、数年後に
は彼らが花開くことになるのだ。」
「例えば、ウォルコットの代わりに誰かを補強するのか? そんなことは馬鹿
げている、彼はイングランド代表選手だ。 セスクは22歳ながらスペイン代表
だし、ディアビやナスリも22歳だがフランス代表でベントナーは21歳だが
デンマーク代表だ。 また、ウォルコットは20歳だ。 これら代表選手の誰を
放出するのか?」
「クォリティを持った多くの選手がいるけれども、彼ら若手はこれからも成長
していく。 だから我々は彼らにこだわり続けるのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■夏の補強について、ベンゲルは1~2名のベテラン選手(ストライカー以外)の獲得
を計画していると言われています。 しかし、ベンゲルは現有戦力を残留させることが
最初の仕事だと語ります…
ベンゲル監督
「今はどの選手に関しても追跡してはいない。 現在の選手たちがチームに留
まることが最優先だ。」
「もちろん、我々はチーム強化のために1~2名の補強を考えている。 だが、
ストライカーは足りている。」
「そして、獲得するとすれば経験豊かな選手になるだろう。」
(ソース:Arsenal.com )
けど、これが陰謀だというベンゲルの話は無理があるような…
酔ってたかどうかは写真を見ただけでは分かりませんけど、酔ってないなら
普通はベルト外されてズボン下されそうになったら抵抗すると思うけどなぁ。
ただ、惨敗してファンもチームメイトも凹んでるのに朝までバカ騒ぎするってのは、
どう考えてもOUTですね。
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