マンチェスター・ユナイテッド 0-0 アーセナル
得点:
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
パフォーマンスについて…
「我々はたくさんのハートと欲望を持ってプレーしたと思う。 CLで戦った
時は、気持ちを表に出す機会が殆どなくて抑制されていたと思う。 2ndレグ
に至っては試合をさせてもらうチャンスすら無かった。 今日の試合ではクォ
リティを示した。 ピッチで大きな威厳をもってプレーできた。」
「マン・Uはカウンターを好んでいる。 ボールを奪ったあとの鋭さは、我々の方
が上だったがね。 だが、残念なことに我々は試合を動かすゴールを奪えな
かった。 ラスト20分、マン・Uは0-0狙いに変わっていた。」
ユナイテッドの優勝セレモニーについて…
「できれば我々があの場に立ちたかった。 それに値するクォリティを持っ
ていることを、今日の試合で示した。」
「心の奥底ではセレモニーの向こう側にいたかった。 今年の彼らはより素晴
らしいチームだった。 彼らにおめでとうを言いたい。 来年は我々があちら側
になりたいものだ。 スポーツは劇的に状況が変化する。 今日の我々は、あ
の場に立てるクォリティを持っていることを示した。 その為にも、我々は信念
を維持し、非常に熱心にプレーする必要がある。 このチームが(優勝に)そ
う遠くない位置に居ることが分かった。 11月以降、我々は1敗しかしていな
い。 FAカップとCLでもあと一歩のところまで行っており、とても安定してい
た。」
先週からの改良点について…
「今のところ、チームは内容に見合った信頼を得ていない。 それは、同じ
一貫性を示す我々に影を落としている。 今日は勝利することが出来なかっ
たけれど、我々のプライドにとっては(負けない事が)とても重要だった。」
サー・ファーガソン監督について…
「彼の優れた業績に祝福の言葉を贈りたい。 今年のマン・Uは非常に
素晴らしかった。 シーズン全体を通してそれが顕著だった。」
アデバヨルが欠場したことについて…
「彼は鼠径部に少し問題を抱えていた。 シルベストルも同じだ。 それ
に、私はソングのバックでのプレーを見たかったのだ。」
エブラのファールで起こった混乱について…
「勝ち・負けに関係なく、相手に対して敬意を示すべきだと私は思ってい
る。 ベストな答えは、常に優れたフットボールをしてピッチで結果を出すこ
とだ。 もちろん、ある種の意見に敏感だ。 しかし、今日は幾つかチープな
イエローがあったと思う。」
バイエルン・ミュンヘンが興味を持っているという噂について…
「ずいぶん前に断わっている。 私としては、少しの噂も出したくないの
だ。 私は自分がやるべきこと集中する。 それだけだ。」
(ソース:Arsenal.com )
ドロー狙いに入ったマン・U相手にドローというのは、なんともやり切れない感じ…。
今のマン・U相手にここまでやれれば御の字なのかなぁ。
しかし、今年のマン・Uは強かったなぁ~。
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