−プレミア・リーグ−
得点:39’ドログバ、85’アレックス
【メンバー】
ファビアンスキー
サニャ
コシエルニー
アルシャビン → 86’ヴェラ
ソング
ウィルシャー → 81’エマニュエル=トーマス
ナスリ
−ベンチ−
エブエ
ジュルー
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
より優れたチームが勝利したのか…
「我々は上手くプレーしていても、試合に負けると言うデモンストレーションをしたに過ぎないと思っている。 そのデモンストレーションを始める前に試合は終わっていたはずで、立ち上がりの数分間に2度の決定的な場面があった。 6ヤードの距離からのヘディンがなぜ外れたのか分らない。 そのようなレベルでは罰を受ける。」
「1点目はラミレスのソングに対するファールがあったので、少し遺憾に思う。 100%ファールだった。 そのあと我々は、ニアポストでやってはならないミスを犯し、ドログバはそこを突いて来た。 後半が始まってからは一方的に攻め込み、ラスト10〜15分ごろにチェルシーがカウンターに出てきた。 しかし、我々はあまりに多くのチャンスをふいにしてきた。 そしてゴール前では、オフェンス・ディフェンスの両方において冷静でなければならない。 我々には優れたチーム・パフォーマンスと多くエネルギーがあった。」
「チェルシーは走り回らなければならなかったので、終了時には痙攣していた。 私は(それだけのことをやった)チームを賞賛したいと思う。 だが我々は、タイトルを獲得するためにもより冷静になる必要がある。 そうすれば、こういった試合を落とすことなど無いはずだ。」
冷静さについて…
「チェルシーのストライカーたちは、我々よりずっと冷静だった。 そこが試合を決めたと思う。 なぜなら、それ以外きょうのチェルシーは苦しんでいたと思う。 窮地に立っている時間が長かったからね。」
試合を支配していながら得点できなかったことについて…
「チャンスはあった。 今日のように得点のチャンスがある時は、ゴールを奪わないといけない。」
チームに対して怒りを感じたか…
「No.彼は傑出した姿勢と活躍をしていただけに、チームにとっても残念だったと思う。 彼らの姿勢を称えることしか出来ない。 彼らの活躍が実らなかったことは残念だと思うけれど、我々は現実の世界に生きているのだ。 チャンスをものにして得点出来なければ、この手のビッグ・ゲームに勝つことは出来ない。」
ポジティブなことは…
「私個人の意見としては、驚くほど試合を支配することが出来たので、ポジティブな面は多いと思っている。 我々は0Pでホームへ戻ることになるが、アウェーのサンダーランド戦で2P落とした時を見れば、今週は我々のクォリティに対して十分と言える結果ではない。」
怪我人の影響について…
「今日の我々は、試合に勝つための選手が揃っていた。 我々には今日の試合に勝つのに十分なクォリティを持っていた。」
ウィルシャーはビッグ・ゲーム・プレーヤーであることを証明したか…
「Yes.彼は全力を出し切っていて、少し疲れていた。 だが彼は18歳だし、我々は今日の彼の活躍を見ている。 『お疲れ、ジャック』と声を掛けるだけさ。 このまま行けるよ。」
ディアビの怪我について…
「足首の状態がよくない。 フランス代表戦にも影響が出るだろう。」
チェルシーのスタイルについて…
「チェルシーのスタイルをジャッジするようなことはしたくない。 勝者は常に正しいのだ。」
タイトル・レースについて…
「チェルシーは優勝候補の一角ではあるけれど、シーズンはまだまだ長い。 この試合は決定的なものではないのだよ。 彼らは優位な立場にあるけど、ポイントを落とすことだってあるのだ。」
デジャヴか…
「人々はそう言うけれど、そうは感じていない。 2チームの力の差は、本当に僅差だと思っている。 今日はチェルシーの前線を優位にしてしまった。 彼らは常に冷静だった。」
ドログバのゴールは必然だったのか…
「文学としては良いかもしれないが、スポーツは違う。 スポーツに必然などない。 彼への祝福の言葉も、いつまでも続くとは限らないのだ。」
コシエルニーのミスについて…
「彼はコーナーへ向かってターンすることが多すぎると思う。 身体をターンさせてゴールの方を向くので、ボールに対して対応できないのだ。」
(ソース:Arsenal.com )
勝負に勝って試合に負ける。 何度くり返していることか…
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