■アーセナルはレーマンと契約したと発表しました。 契約期間は今シーズン終了までです。 プレー可能なGKがアルムニア一人と言う緊急事態を受け、昨シーズン限りで引退していたレーマンに白羽の矢を立てた形になります…
ベンゲル監督
「レーマンは我々と短期契約を結んだが、シーズンの大事な時期だけに貴重な戦力だ。 イェンスは今シーズンもとてもフィットした状態を保っており、アルムニアのバックアップとなることができる。 イェンスはクラブのことを熟知しているし、非常に経験豊富だ。 彼の存在はドレッシング・ルームにもポジティブな影響を与えるだろう。」
レーマンは03年7月にドルトムントからアーセナルへ移籍し、08年にシュツットガルトへ移籍するまで199試合に出場しました。 移籍直後の03/04シーズンにはアーセナルの無敗優勝に貢献し、ゴールデン・グラブ賞を受賞しています。 また、2005年にはFAカップ制覇にも貢献しています。
(ソース:Arsenal.com )
■ベンゲルはレーマンの存在がアルムニアに良い影響を与えるだろうと語ります…
ベンゲル監督
「二人の仲があまり良くないという風にずっと言われ続けているが、二人のGKは互いにとても尊敬しあっている。 レーマンがアルムニアのベストの状態を引き出してくれると私は考えている。 なぜなら、レーマンは毎日アルムニアとポジションを争う準備が整っていることを示すだろうからね。 彼は常にそうだった。」
「レーマンはウェスト・ブロム戦でベンチに入る。 スタメンはアルムニアだ。 今はアルムニアが正GKだ。」
(ソース:Arsenal.com )
■アキレス腱の怪我で9月以降、戦列を離れているフェルマーレン。 アキレス腱自体の怪我は回復していますが、周囲の腱が炎症を起こしたため手術を受けていました。 今シーズン中の復帰を目指していましたが、シーズン中の復帰は無理だとベンゲルが明かしました…
ベンゲル監督
「フェルマーレンの今シーズンは終わった。 フェアにみても、9月以降彼はプレーしていないので、シーズン終了前にフィットすることは全く期待できない。 彼はまだフィールドにも出ておらず、6ヶ月も実戦から離れているのにプレーするのは不可能だ。 彼が完全に回復すると確信しているけれど、今シーズンは彼に頼ることはできない。」
「ジュルーは回復に最低でも6週間かかる。 僅かだがシーズン中に復帰できる可能性はある。 彼は月曜日に間接鏡検査を受けるので、その後さらに詳しい肩の状態が分るだろう。 我々としても良いニュースを望んでいるが、例えどんなに良いニュースであっても6週間は離脱する。」
「セスクは土曜日の試合を欠場する。 代表戦ウィーク語には復帰するだろう。 たぶん、そのチャンスはある。 だが、週末の試合はプレーできない。 ウォルコットも週末の試合を欠場し、代表ウィーク中もプレーできないだろう。 従って、イングランド代表としてプレーできない。」
(ソース:Arsenal.com )
■UEFA規律委員会は、ベンゲルに対して1試合のベンチ入り禁止処分と1万ユーロ(約114万円)の罰金を、ナスリに対しては1試合の出場停止処分をそれぞれ決定しました。 この決定に不服がある場合は、3日以内に異議申し立てが出来ます。 二人は8日に行なわれたCLバルセロナ戦の試合後に、主審に対して暴言を吐いたとされています。
(ソース:Arsenal.com )
フェルマーレンは結局、復帰できないんですか…
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