ベンゲル:ベテランがチーム復活の原動力となった

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アーセナルはDFセアド・ハイロビッチ(18)がバーネットへローン移籍すると発表しました。 期間はシーズン終了までです。 ハイロビッチはU−18スイス代表。 2009年にはU−17スイス代表としてUー17W杯制覇に貢献しています。 アーセナルとは2010年にプロ契約を結んでいます。
(ソース:Arsenal.com

■ホームで圧倒的な強さを見せているアーセナルですが、サポーターの声援がエミレーツの要塞化に大きく貢献しているとウォルコットは語ります・・・
ウォルコット
「ファンは僕らが(エミレーツで?)全ての試合に勝つことを期待してると思う。 僕らもそうするためにベストを尽くしているし、全ての試合に勝つことができると思っている。 エミレーツは僕らの望み通り、要塞になりつつあるね。 それはファンの助けがあってこそだし、彼らがそうさせているんだ。」

「アウェーのファンや選手たちは、特にここ数ヶ月間、エミレーツに来たくないだろうね。 それ(ファンの声援?)が僕らを後押ししてくれてる。 まるでフィールドに特別な選手が居るみたいだよ。」
(ソース:Arsenal.com

■一時は17位まで低迷していたものの、現在は3位と見事な復活を遂げたアーセナル。 選手たちは困難を打ち破る力を証明したとウォルコットは語ります・・・
ウォルコット ※訳が少し微妙です
「僕たちはプレッシャーにも上手く対処できると思ってる。 監督は常にプレッシャーを背負っているけれど、今は選手たちもそれに対処できている。 厳しい時期があったからね。」

「僕らは怪我人も多くて物事が上手く進んで行かなかった。 そしてトテナムに10P差を付けられたんだ。 でも僕たちはその困難に対処し、流れを完全に変えることができたんだ。 全員がフル・ポテンシャルを発揮すれば、仕事がずっと楽になる。 僕らはこのことから学ばないとね。」

「シーズンを通してポテンシャルを発揮できないことに、ファンと同じくらいフラストレーションを感じている。 あらゆるチームに悪い時期があるし、僕らにもアップダウンがある。 僕たちは特に酷いプレーをしてた訳じゃないけど、結果がついてこなかった。 でも結果が全てなんだよ。」

「今は結果を出す方法を学んでいる。 例えばエバートン戦の場合は、20分間は僕らが凄く良いプレーをしたけど、あとは全てエバートンの時間だった。 それでも1−0で勝った。 こういう試合をやっていく必要があると思う。」

「僕らは才能あふれるスカッドで、たくさんのキャプテンやリーダーが居る。 そのことが助けになっているんだ。」
(ソース:Arsenal.com

■生粋のグーナーとして有名なジェンキンソンが、ハイバリーでの思い出を語ります・・・
ジェンキンソン
「家や家族の中にいつもアーセナルが存在していたことを思い出すよ。 試合を観に行くのが何よりの楽しみだった。 学校とかで何か良いことをすると、パパが試合に連れて行ってくれたんだ。 ほんと最高だったよ。 1シーズンで4〜5回だったけどね。」

「特にローレンが印象に残ってるよ。 僕と同じポジションだしね。 あとチャールトン戦でアンリがヒールキックで決めたゴールとかね。 昔チームメイトだったジョナサン・フォーチュンと競ってのものだった。 昨日のことのように覚えてるよ。」

「ロビンがブラックバーン戦で角度のないところから決めたゴールも覚えてる。 僕が14歳でチャールトン・ユースでプレーしてたとき、アーセナルと親善試合をやったんだ。 アーセナルウィルシャーもプレーしていたけど、その試合は僕らが4−2で勝ったと思う。」
(ソース:Arsenal.com

■ベテランの活躍がチーム復活の原動力になったとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「渡し個人としては、このチームの姿勢に全く疑問を持っていない。 今シーズンだけの話しではない。 私はいつも、このチームは決して諦めないと思って帰宅しているし、彼らは常に戦う準備ができている。」

ファン・ペルシがチームを導く重要な仕事をやってのけたと言える。 他にもフェルマーレンやアルテタ、サニャ、ソングなど多くの選手たちも欠かせない。 スカッドの調子を上げるうえで、ベテラン選手たちが果たした役割は大きいと思う。」
(ソース:Arsenal.com

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