プレミア:アーセナル vs スウォンジー戦プレビュー

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■ホーム戦であってもスウォンジーを侮ることはできないとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
スウォンジーは昨シーズンからいる選手たちをベースに賢い補強を行った。 彼らは脅威だよ。」

「もちろん、現在の(スウォンジーの)基盤はブレンダン・ロジャーズが築いたものだが、そこへラウドルップがスペインから選手たちを連れて来た。 素晴らしい補強だよ。」

「彼らはミチュ、パブロ・エルナンデスデ・グズマンを獲得しブリットンやランヘルといったバックの選手たちをキープした。 彼らはとても素晴らしいシーズンを過ごしているし脅威だよ。 彼らはとてもクリエイティブでテクニックに優れており動きも良い。 まさに完璧なユニットだ。」
(ソース:Arsenal.com

■現在8位につけているスウォンジーですが、彼らが成功している背景にはプレミアリーグでもトップ・クラスのスカウティング力があるからだとベンゲルは分析しています…
ベンゲル監督 ※訳が少し微妙です
「成功のカギは2つある。 コーティングのクォリティと選手の育成だ。 彼らは自前で若手を発掘しつつ良いスカウティングを行っている。 そして外から賢く補強しているのだ。 もちろん3つ目の方法もある。 つまり世界最高の選手を獲得してくることだよ。 だが、どのクラブにもそれが出来るならスカウトは不要ということになる。 あらゆるクラブがメッシやC・ロナウドを獲得する必要はない。 だが、小規模なクラブには優秀なスカウトが必要なんだよ。 そして、まだ見ぬ世界最高の選手を発掘するのだ。」

「まだ知られていない優れた選手たちが居ることは皆さんもイメージできるはずだ。そういう選手たちを見つける必要があるんだ。」

スウォンジーではミチュやチコ、エルナンデス、ランヘルなどスペイン人選手が活躍しているが…
「彼らは本当によくやっていると思う。 (プレミアリーグに)うまく適応しているよ。 知られていない選手たちを探してくるのは難しいことなんだ。 彼らがどれだけやれるかを確認するためには、選手たちと日常的に連絡を取り合う必要がある。 彼らは無名だったがクォリティは持っていた。 そしてラウドルップに見いだされたのだ。」

「スペインの4クラブがCLで決勝トーナメントに進出している。 このことが多くを物語っているよ。 その4チームには現在リーグ2位のアトレティコ・マドリーが入っていないんだからね。 このことはスペインリーグがいかに強力かを示している。」
(ソース:Arsenal.com

■今月はアーセナルにとって非常に重要な月になるし、ミスは一切許されないとメルテザッカーは語ります…
メルテザッカー
スウォンジーはテクニック面も含めて素晴らしい。 ショートパスとロングボールを効果的に活用している。 だけど、僕らはまず自分たちのパフォーマンスに目を向けないといけない。 エバートン戦のパフォーマンスから改善しなきゃいけないんだ。 対戦相手のプレーよりも自分たちのプレーに集中しないとね。」

「もう12月だ。 僕らにとって非常に重要な月だよ。 やるしかない。」

「僕の(プレミア)デビュー戦はスウォンジー戦だったんだ。 だから彼らとの対戦は常に特別な想いがある。 彼らのプレーは素晴らしい。 昨年同様ポゼッションが良いのが印象的だね。」

「僕らは普段通りのゲームプランを守って、しっかりとした立ち上がりができるように準備しておかないといけない。 特にゴール前でのプレーにね。」

「3P獲得したい。 すべての対戦相手がよくなってきているから、リーグ戦は年々厳しさを増している。 だからこそ僕たちは集中力を維持しないといけないし、やるべきことをしっかり実行する必要があるんだ。」
(ソース:Sky Sports

■サン紙によると、アーセナルが1月にリバプールの元スペイン代表GKペペ・レイナ(30)獲得に動くらしいです。 アーセナルは2010年にもレイナ獲得に動いたもののリバプールに拒否されました。 この件についてレイナは自身の自伝のなかで、リバプールがオファーを拒否したことに腹を立てたと書いています。

レイナの週給は10万ポンド(約1,320万円)以上と高額ですが、アーセナルは移籍金に加えて高額な給与を支払うための準備を整えているらしいです。 また、リバプールも新たなGK探しを進めており、レイナの放出に前向きだといわれています。
(ソース:The Sun

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