■アーセナルはシュチェスニーとの契約を更新し、新たな長期契約を結んだと発表しました。 契約期間および給与は非公表です。 シュチェスニーは2006年にレギア・ワルシャワからアーセナル・アカデミーへ加入し、2009年にトップ・チーム・デビューを飾ると現在まで121試合に出場しています。
ベンゲル監督
「我々はヴォイチェフ(・シュチェスニー)と新たな長期契約を結べたことをとても嬉しく思っている。 私は常に彼が優れた反射神経と強い精神力を持った優秀な選手だと確信してきた。 彼はすべての期間を通して成長し続けているので、今後もさらに成長していく可能性を秘めている。 彼は長期に渡りアーセナルFCにとって欠かすことのできない選手になるだろう。」
シュチェスニー
「新しい契約にサインできてとても嬉しいよ。 僕にとってアーセナルは家族みたいなものだし、そこで長期間コミットできるのはすごい喜びだよ。 このクラブへ来て7年が経つけど、これまで僕をサポートしてきてくれた全ての人達に感謝したいと思う。」
「ここへ来たとき、まだ幼かった僕に対してたくさんの人達が素晴らしいサポートをしてくれた。 選手として僕を成長させてくれたトニー・ロバーツのような人達にとても助けられた。 僕はアーセナルの選手であることに誇りを持っているし、今後のクラブの成功を手助けできることを楽しみにしてる。」
(ソース:Arsenal.com)
■以前にも噂がありましたが、アーセナルとチェルシーがW.B.A.に所属するU-21イングランド代表FWサイード・ベラヒノ(20)の獲得に興味を示しているそうです。 ベラヒノの現在の給与は週給850ポンド(約13.7万円)とプレミアリーグで最も低いため、W.B.A.側と新たな契約締結へ向けて交渉を行っているようです。 ただ、クラブが提示した週給7,000ポンド(約113万円)をベラヒノ側は拒否したとのこと。
来夏には30万ポンド(約4,844万円)で移籍可能となる契約?らしいですが、W.B.A.が2015年まで契約を延長できるオプションも盛り込まれているそうです。
(ソース:Mirror)
■アーセナルをはじめセルティック、エバートン、クリスタル・パレス、ハル・シティなど複数のクラブが、マン・Cに所属するU-23ノルウェー代表MFアブディサラム・イブラヒム(22)の獲得に興味を示しているそうです。 イブラヒムは2010年にマン・Cへ加入しましたが、その後はずっとローン生活を続けており現在はノルウェー・リーグのストレームスゴトセトでプレーしています。
イブラヒムとマン・Cの契約は今シーズン末までのため、来年1月から自由に移籍交渉を行うことができるようになります。 イブラヒムとしてはイングランドの他クラブへの移籍が第一希望らしいですが、このままノルウェー・リーグでプレーするのもアリのようです。
(ソース:Daily Mail)