ドルトムント戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「コシエルニーは明日の試合でスカッド入りする。 彼はしばらく離脱していた訳だが、我々は守備陣が手薄なだけに彼の復帰は朗報だ。 彼にはクォリティがあるからね。」
「ウェルベックはスカッド入りするがウィルシャーは外れる。 同様にウォルコットもスカッドから外れる。 彼はイングランド代表で鼠径部を痛めてしまったからね。 シュチェスニーも同じく外れる。」
「ウェルベックをスタメン起用するかは分からない。 まだ決めていない。」
「ウィルシャーは足首に重度の捻挫を負ってしまった。 私は医学の専門家ではないので詳細についてのコメントは差し控える。 我々としても、どの程度の離脱になるかを調査するために、専門家の診断を受けさせる必要があると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:アーセナルの強味はピッチ上での連携だ
アンデルレヒト戦やスウォンジー戦、マン・U戦と立て続けに不甲斐ない結果を連発中のアーセナルですが、ベンゲルはチームの連帯感が困難な状況を打破するカギになるだろうとコメントしています…
ベンゲル監督 ※訳が微妙です
「ここでの18年間、私は批判を受け続けてきた。 だが、誰にも自分の意見を持つ権利はある。」
「我々はこのクラブの価値観で乗り越える。 まずは困難な時期こそ団結力を示したい。 これはとても重要なことだと思う。 次に、お互いになにか言いたいことがあるなら、相手に面と向かって言うべきだと思っている。 新聞に駆け込む必要などない。」
「我々はゲームのルールを知っているし、その上でどう働けばよいか理解している。 重要なのはクラブ内がどれだけ団結しているか、そして我々のクォリティに対する疑問にどこまで答えられるかだ。」
「私個人としてはクラブ内には強い結束力があると思っているし、このチームは非常に力強いシーズンを送っていると思っている。 賭けてもいい。」
「私は自分のすべきことを確信しているし、なにより選手たちのことを信頼している。 彼らにはクォリティとスピリットが備わっている。 私は日々、自問自答しているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ラムジー:ベストの状態に戻りつつある
ラムジーはハムストリングの怪我で調子を落とす前は、シーズン序盤の4試合で3得点と昨シーズンの勢いそのままにゴールを決めていました。 そして今はフィジカルも充実し、トップ・パフォーマンスに近づきつつあると感じているようです…
「最初はゴールを決めることに必至になり過ぎていたと思う。 いまはその気持を心の億に仕舞って他のことに集中することができている。 (ゴールは)また自然と生まれてくるよ。」
「僕はまだ自分のクォリティを信じているし、今年も再びそれ発揮できていると確信している。 チャンスはまだまだたくさんあるはずだ。」
「ハムストリングの怪我を痛めていたこともあって、ベストの状態を取り戻すには何試合か必要なんだ。 前の試合では今シーズン初めて長い時間シャープさを取り戻した感じがしたし、フィジカルが充実した感じがした。 うまくいけばその状態を維持して、最高のシーズンを送ることができると思っている。」
「これからもどんどんエリア内に飛び込んでいくつもりだ。 それが僕のスタイルだからね。 そして戻って守備をすることもできる。 マン・U戦では全体を通してそれが出来ていたので、ベストの状態を取り戻しつつあると言ったのさ。 前線に居ても時間内に(守備まで)戻ることができるんだ。」
「マン・U戦で僕たちは良いプレーをしたと思うし、ゴールチャンスもたくさんあっただけに(結果には)フラストレーションを感じている。 別の日なら彼らを仕留められたかもしれないけど、あまりそのことを考えすぎないのが大事だと思う。」
「僕たちは素晴らしいプレーをした訳だし、自分たちが望むプレーを継続しなければならない。 いまはドルトムント戦が楽しみだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ウスマノフ氏がベンゲルはもっと失敗から学ぶべきだと批判していますね。