■週末のFAカップ準決勝では、いつも通りの試合さえできればウィガンに勝つことができるとグナブリーは語ります…
グナブリー
「僕らはエバートンに勝って準決勝まできているんだ。 そのことを何度も考えたよ。 今年はトロフィーを獲得する絶好のチャンスだ。」
「ただし、簡単なことではない。 ウィガンだって勝つためにベストを尽くしてくるはずだし、プレミアリーグのチーム相手に再び波乱を起こそうとしてるはずだ。 厳しい戦いになると思うけど、現実をちゃんと見てほかの普通の試合と同じだってことに気づかないとね。 彼らはチャンピオンシップのチームなんだし怖がる必要はないよ。」
「僕らは優勝候補じゃなければいけないし、普段通りのプレーができれば間違いなく勝てるよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■ここ数週間の低調なチーム・パフォーマンスについて、カソルラは今のアーセナルには勝者のメンタリティが欠けているとコメントしたそうです…
カソルラ
「ストーク戦に負けたことで優勝の道が閉ざされた。 優勝を狙うなら絶対に勝たなければならない試合だったよ。 僕らには勝者のメンタリティが欠けてると思う。 もっと自分たちのことを信じないとね。 優勝争いしていない状況に慣れたりするけど、アーセナルにそれは許されない。 常に伝統あるフットボール・クラブとして前進し続けないとね。」
「僕はタイトルが欲しいんだ。 それがアーセナルを選んだ理由だよ。 すべてのフットボール選手がタイトルを望んでいる。 でも僕らは何年もの間タイトルから遠ざかってるよね。 もしタイトルを取れないのなら、獲得できるチャンスのある次のチームを探すまでだ。」
「ドアは開かれた状態にしておきたい。 アーセナルとの契約はあと2年残っている。 そのときは31歳を過ぎてるし、自分自身のことを考えてベストの選択をしたい。 場合によっては喜んでスペインに戻るよ。」
「アーセナルには勝つために必要な要素がすべて備わってる。 伝統や下部組織、素晴らしいスタジアムと偉大な選手が揃ってるからね。 ただ、ここぞという正念場で良いプレーが出来なければいけないし、仮にそれが出来ないのであれば最高の選手を獲得する必要がある。 そうしないと周りに遅れをとることになってしまう。」
「周りのクラブは明らかに違うからね。 マン・Cがいい例さ。 彼らはフェルナンジーニョ、ネグレドなどなど…を獲得してるし、マン・Uでさえファン・ペルシとマタを獲得した。」
「アーセナルも次のシーズンへ向けて何が必要か分かってるはずだ。 もしそれを手にできなければ、タイトルを獲得するのはほぼ不可能だろうね。」
エジルについて…
「エジルはいま、厳しい時期を迎えている。 彼はロンドンへ来た直後に最高の仕事をしてくれたから、人々は全ての試合で最高レベルのプレーをし続けてくれることを望んでしまうんだ。 ただ、彼のパフォーマンスが低下したときにチームも低迷した。 追い打ちを掛けるように、彼についてあれこれ書いているスペインの新聞を山ほど読んだよ。 僕らは彼が自信を持てるように愛情を示さなければならないんだ。」
カシージャス獲得の噂について…
「彼と話したときアーセナルへ来るように誘ったんだ。 僕がイングランドで経験してきたことに興味津々だったよ。 彼は複雑な状況下にあるし決断が必要になってくるとも思う。 アーセナルを含めて多数のクラブが彼を欲しがっているけど、彼はクラブを代表する選手だからレアル・マドリーを離れるのは簡単なことじゃないと思う。」
「彼はレアル・マドリーでいま手にしているものと、他のクラブで手にできるものの違いをちゃんと分かってるよ。」
(ソース:Mirror)