ー プレミアリーグ ー
アーセナル 3−1 ウェストハム・ユナイテッド
《得点》
アーセナル:44’&78’ポドルスキー、55’ジルー
ウェストハム:40’ジャーヴィス
【出場メンバー】
シュチェスニー
サニャ
メルテザッカー
コシエルニー
フェルマーレン
アルテタ
シェルストレーム
ロシツキー → 72’ラムジー
カソルラ → 88’ジェンキンソン
ポドルスキー
ジルー
=ベンチ=
ファビアンスキー
ベレリン
オックスレイド=チェンバレン
サノゴ
アクポム
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
大きな勝利について…
「Yes、我々のメンタルが試される試合だったが力強さを見せることができたと思う。 規律もよく組織化されていて固い決意を示した。 0−1とリードされる厳しい状況だったが、我々は素晴らしいリアクションを示すことができたと思う。 チームは全体を通してよく集中していた。」
ストライカーたちについて…
「チームは自信を失い厳しい時期を過ごしていた。 思うような結果が出来ない時もあったからね。 そういうとき真っ先に苦しむのがストライカーなのだ。 だから徐々に結果を出して立て直していく必要がある。」
メンバー選びについて…
「賭だったよ。 試合前にもコメントしたが、これまでのアーセナルのなかで最も平均年齢が高いチームだったからね。 だが私は選手たちの経験値を信頼している。 今夜は珍しくアラサーのチームだったが、壁を乗り越えるときはその経験が役に立つからね。」
ジルーのテクニックとゴールについて…
「まさに完璧なファーストタッチだ。 あれはゴールを決める上で必要不可欠なプレーだったよ。 私が特に気に入っているのは、上半身の動きでスペースを作り出しただけでなく、非常に素晴らしいファーストタッチにも成功し、しっかりとゴールを決めたところだ。」
2トップについて…
「魅力的ではある。 我々にはそれだけ多くの攻撃的な選手が居るのだ。 ただ、その殆どの選手が中央でプレーしたがるタイプだ。 ワイドにプレーできるのはルーカス(・ポドルスキー)だけなのだ。 ロシツキーやカソルラも本来は真ん中でプレーするタイプだからね。 したがって、ウォルコットが不在のときにやるのはとても難しいと思う。」
ポドルスキーを中央で起用しないのか…
「何度か起用したことはあるが、彼はターゲット・ストライカーというよりはオフ・ストライカーだと感じた。 だが、彼は並外れたパワーと非常に短いバックリフトを持っているし素晴らしいストライカーだと思う。 だから彼には得点する可能性を感じられるのだ。」
この勝利がチームに与える影響について…
「チームが自信を持つようになるだろう。 土曜日と今夜の試合でより自信を持つようになったと思うし、我々にはアドバンテージがあると思っている。 つまり目標が非常にハッキリしているのだ。 目の前の試合に絶対勝たなくてはならないからね。 もちろん、我々もそれができることを望んでいるよ。」
4勝は十分な数字だと思うか…
「我々だけでどうこうできる状況ではないが、全てで勝利を収めることができればチャンスは広がるだろう。」
ディアビについて…
「木曜日にフルトレーニングへ復帰する。 彼は1年以上プレーしていないので、いまの時点で今シーズン中に復帰できるかコメントするのは非常に難しい。 フィジカル面は問題ないように見えるが、復帰を検討する前に1〜2試合ほど実戦でプレーさせる必要があるだろうね。」
エジルについて…
「週末には復帰できるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
■アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWジエゴ・コスタ(25)獲得に動いていたアーセナルですが、コスタ争奪戦はチェルシーに軍配が上がったようです。 すでに今夏のチェルシー移籍で合意しているとの報道も出ています。 強力なストライカーを獲得したいアーセナルは、以前から興味を示しているバイエルン・ミュンヘンのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(27)獲得に本腰を入れているとか。
バイエルンは今夏にドルトムントからレヴァンドフスキを獲得することが既に決まっているため、来シーズンはマンジュキッチの出場機会も減少すると思われます。 マンジュキッチの契約は2016年夏までとなっていますが、リベリやロッベンが契約を更新する一方で、彼の契約更新は行われていません。
(ソース:Evening Standard )
■マン・U、リバプール、ACミラン、アトレティコ・マドリーがバルセロナのソングを巡って争奪戦を繰り広げているとか。 ソングは2012年にバルセロナへ移籍しましたが、相変わらずポジション確保ができない状況が続いています。 なお、バルセロナはFIFAから2年間の補強活動禁止という処分を受けていますが、選手を放出することは問題ないらしいです。
(ソース:Goal.com )
■アーセナルとチェルシーがエバートンのU−21イングランド代表DFジョン・ストーンズ(19)獲得を巡って争奪戦を繰り広げているとか。 ただ、エバートンは来季のCLに出場する可能性があるため、主力選手の放出には否定的とのこと。
(ソース:Daily Mail)
■アーセナルとACミランがレアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミーロ(22)の獲得に動いていると噂されています。 両クラブともローン移籍を視野にいれて動いているようです。
(ソース:Mirror)