■アーセナルが今年で7回目となるエミレーツ・カップ2014の概要を発表しました。 日程は8月2日と3日の2日間で、今年はASモナコ、ベンフィカ、バレンシアの3チームが参加することが決まっており、ベンゲルと古巣モナコの対戦が実現しました。 アーセナルは2日にバレンシアと、3日にモナコとそれぞれ対戦します。
(ソース:Arsenal.com)
■今年の6月12日〜7月13日までの1ヶ月間に渡ってブラジルW杯が開催されますが、ベンゲルはW杯が移籍市場に影響を与えるのは間違いないと語っています…
ベンゲル監督
「現在、私の周囲の人々が選手を探し始めている。 ただ、我々はまだマーケットでの活動はしていない。 まだ多くの国でリーグ戦中だからね。 また、私の経験から言ってW杯イヤーは、大会が終わるまで非常に静かなものだ。 選手たちは祖国の代表チームに焦点を合わせるいるので何も起こらないのだ。 みんな出払っているしね。 今年も(活動開始は)7月15日まで待たなければならないだろう。」
「忙しいマーケットになると思うが、我々にとって重要なことは安定性を保つことだ。 完成は近いと感じているからね。 ただ、チームを強化するためにも補強は行いたい。 しかし大規模なものではないよ。」
「警戒心も必要だ。 エジルの件について話すと、もし1ヶ月早くエジルを獲得できていたら我々だってそうした。 しかし、彼が獲得可能となったのはたったの3日前だった。 なぜか? それはベイルの交渉が長引いたからだよ。 彼の契約にはたくさんの条項があって、彼ら(レアル)はそれをクリアし切れていなかったのだ。」
「今夏で契約が切れるのはファビアンスキーとサニャの2名のみだ。 他の選手達(が移籍する場合に)はすべて我々の同意が必要となるが、彼らにはそれが必要ない。 私としてはファビアンスキーを引き留めたいと思っている。 まだ29歳というのがその理由だ。 彼はここに残りたいのか、それとも正GKの保障を得て移籍したいのか? 彼は私が残留を望んでいることを知っているよ。」
「我々は長年にわたって彼に対する信頼感を示してきたので、我々の行動が報われることを願っているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■ベンゲルはゴール前におけるポドルスキーの能率の良さを高く評価しているとコメントしています。 ポドルスキーはプレミアリーグ歴代3位を誇る得点率を記録しています…
ベンゲル監督 ※一部の訳が微妙です
「彼の出場数とゴール数やアシスト数を見れば、彼の能率が非常によいことが分かるだろう。 彼は二列目でセカンドストライカーとしてプレーすることを好み、最前線でプレーするのは得意ではない。」
「基本的に彼は後ろから走りこんで足元にボールを貰うのが好きなタイプだ。 エリア内に入ってゴールチャンスを得るときボールを持っていたいんだ。 彼は非常に素早くて性格なバックリフトを持っているし、スピードもあるとても素晴らしいストライカーだ。 みんなが彼はストライカーだと言う理由はそこだよ。」
「ただ、彼が完全にフロントに張り付いてプレーしている姿を見ても楽しんでいる様には見えないだろう。 ボールを受けて深く切り込むのが得意だからね。」
「彼は自分らしいプレーをするのが好きなんだ。 ドイツ代表として100試合以上に出場しているけれど、中央でプレーしたことは一度もない。 左サイドとして100試合以上プレーしているのだ。 そこは彼本来のポジションではないなどとは言えないだろう。 彼はそこでのプレーに満足しているのだからね。 彼はそのポジションで代表として素晴らしいキャリアを築いたのだ。」
(ソース:Arsenal.com)
■アーセナルがレフ・ポズナンに所属するU−19ポーランド代表MFダヴィド・コヴナツキ(17)の獲得に動いていると報じられています。 まだ17歳ながら昨年12月にトップチーム・デビューを飾っており、8試合2ゴールを記録しています。 現在の契約は2015年までとなっており、移籍金は27.5万ポンド(約4,743万円)といわれています。 アーセナルの他にはASローマも興味を示しているとか。
また、アーセナルはアヤックスのオランダ代表DFジョエル・フェルトマン(22)にも興味を示しているようです。
(ソース:Metro)