ープレシーズン・マッチー
ブレアム・ウッド 0−2 アーセナル
《得点》
ブレアム:
アーセナル:68’オルセン、86’アフォべ(PK)
【出場メンバー】
前半
シュチェスニー
ジェンキンソン
モンレアル
コクラン
ヘイデン
アジャイ
ウィルロック
ラムジー
サノゴ
ゼラレム
トラル
後半
マルティネス
ベレリン
ギブス
ミゲル
Pleguezuelo
フラミニ
ディアビ
ロシツキー
アフォべ
アクポム
オルセン
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合について…
「我々としては、若手選手の状態を確認するために出場機会を与えることが重要だったし、プレミアリーグでのプレーに慣れている選手たちの状態もチェックできた。 我々が求めていることは、怪我を避けるという意味でも全員が優れたフィットネスレベルを獲得して欲しいと思っている。」
メジャー大会の年の難しさについて…
「非常に難しい問題だ。 選手たちは異なるステージから戻ってくるからね。 例えば、早い段階で敗退した選手たちは来週から復帰してくるが、W杯で優勝を果たした3名は8月の頭にならないと戻ってこない。 そうなると、シーズン開幕時に他の選手達と同じレベルまで達することが非常に難しくなる。」
マスコミで報じられたウィルシャーの(喫煙)写真について…
「まだ彼と話していないので、今の段階であれこれ言うことはできない。 私だって皆さんがどういう画を思い描いてるかは分かっている。 だからこそ、公の場で発現する前に彼と話し合っておく必要があるのだ。」
セスクについて…
「色々な人達があれこれ言っていたが、彼自身がチェルシーへ行きたいと言ったのだと思っている。 まぁ誰が真実を言っているのかは分からないがね。 ただ、少なくとも彼が行きたいと思ったところへ移籍したはずだ。」
アーセナルのここまでの補強について…
「これまでの補強にはとても満足している。 だが、まだ終わりではない。 ここから長い道のりが待っている。」
どのポジションの補強を考えているのか…
「具体的な選手名は明かせない。 みなさんの思い描くような補強は絶対に実現しないだろうね。 我々はスカッドを強化するために行っているのだから。」
中盤のポジション争いが激化しているが…
「激しい競争が起きている。 それでも、昨シーズンほとんどプレーできなかった才能ある選手たちがまだまだ大勢居るのだ。 オックスレイド=チェンバレンは負傷で長期離脱していたし、ウィルシャーも離脱していた。 それにディアビはシーズンの殆どを怪我で離脱していた。 だが、彼は全員復帰している。 彼らがシーズン開幕までにどの程度フィットするかや、起用について予測するのは難しいよ。 ただ、中盤の競争が激しくなっていることは確かだ。」
エジル、メルテザッカー、ポドルスキーがW杯で優勝したことについて…
「ドイツがW杯を制したことは素晴らしいことだ。 彼らはとても大きな自信を手にしたことだろう。 我々はシーズンの最後でFAカップを獲得したが、彼らはその後W杯も制覇した。 優勝は力の源となり自信をさらに深めてくれる。 我々もシーズン開幕後にその恩恵を受けられると思うよ。」
フェルマーレンの今後について…
「彼がクラブに留まると保障することはできない。 しかし、彼が移籍するのであれば他のCBを探す必要が出てくる。」
(ソース:Arsenal.com)
■アーセナルは獲得に動いていたレアル・マドリーのドイツ代表MFサミ・ケディラが、レアルとの契約延長交渉を開始したことで、サウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュネデルランに対する興味を再燃させたらしいです。 ただ、サウサンプトンはランバート、ララーナ、ショーと主力選手がどんどん移籍しているため、これ以上の流出は避けたがっているといわれています。
(ソース:Daily Mail)