FAカップ3回戦
《得点》
アーセナル:20’メルテザッカー、82’アレクシス・サンチェス
ハル・C:
【出場メンバー】
オスピナ
ベレリン
チャンバース
J・キャンベル → 90’メートランド・ネイルズ
ウォルコット → 76’オックスレイド=チェンバレン
コクラン
A・サンチェス → 84’アクポム
=ベンチ=
マルティネス
ドゥビュシー
コシエルニー
ゼラレム
ベンゲル監督 試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「我々は本気のパフォーマンスを発揮していたと思う。試合をコントロールできていたしポジティブなゲームだった。82分に追加点を奪うまでしばらく時間が掛かってしまったが、我々はたくさんのチャンスを生み出していたし、全体的に真面目でポジティブな素晴らしい連携を披露していたと思う。」
アレクシス・サンチェスについて…
「彼は終始危険な存在だった。CKを得たりゴールも決め、オックスレイド=チェンバレンの決定的なチャンスを演出したりもした。彼は活き活きとしていたし方向転換で相手を翻弄していた。動きのキレと研ぎ澄まされた感覚も持っている。また、素晴らしいファイティング・スピリットを持っているので見ていて面白い。トッププレーヤーならではの優れたコンビネーションも披露してくれる。これらのことは、彼に戦う準備ができているだけでなく、優れた才能を持っていることを示している。」
彼を休ませようと思ったか…
「そのことは考えた。ただ、ジルーは出場停止だったし今日の試合が我々にとって非常に重要な試合だということも分かっていた。それに、彼は常に戦う準備が整っている。」
コクランについて…
「クリスマス期間中の彼のパフォーマンスには満足している。フランシス(・コクラン)はクリスマス期間中の3試合すべてで素晴らしいプレーを披露していた。より成熟さがましているし戦いにも非常に強くなっている。この3試合は彼に対してとてもポジティブな印象を持っているよ。」
来週には全てのMFが復帰してくるのか…
「フラミニは復帰できるしラムジーにも僅かだが可能性がある。他は誰もいない。アルテタはまだ長く掛かるだろう。フラミニはプレー可能だと思うし、おそらくラムジーにも少しのチャンスがあるだろう。」
ウォルコットについて…
「彼は危険な存在だったし、いくつかポジティブな兆候も見て取れた。走りこむことに関してクォリティを失っていないことが分かったし、終始危険な存在だった。ただ、まだ少し試合勘を欠いているしチャレンジには行けない。だが、それも改善されるだろう。彼はほぼ1年を棒に振っている。1年間離脱していた事を考えれば、とてもポジティブな内容だったと思う。」
2点しか奪えなかったことについて…
「それは相手のクォリティにも左右される。GKがときどき判断を誤ることがあるのも事実だがね。我々はゴールを決めることができると思っている。ただし、これから5月までは安定した固い守備が何より重要になってくる。我々はどんな瞬間でも常にチャンスメイクできているので、ゴールに関してはあまり心配していない。もちろん浮き沈みはある。3度のチャンスで3ゴール挙げることもあれば、6度のチャンスで1ゴールしか決められない時もある。それでも我々はチャンスメイクし続けるだけだ。」
オックスレイド=チェンバレンについて…
「打撲だ。問題ない。」
サノゴについて…
「今のところヤヤ(・サノゴ)はここに留まる。サノゴにはプレミアリーグのトップレベルでの経験が必要だ。彼にはプレーする準備が整っているが、前線には多くの選択肢があるのでプレーするのが難しい状況になっている。」
ボルドー行きのオプションもあるのか…
「私個人としては、これまで何度も述べてきているように、プレミアリーグでプレーするのが良いと思っている。今回のケースも同じだ。」
(ソース:Arsenal.com)