FA コミュニティ・シールド
《得点》
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー
ベジェリン
コクラン
エジル → 81’ギブス
オックスレイド=チェンバレン → 77’アルテタ
ウォルコット → 65’ジルー
=ベンチ=
マルティネス
ガブリエウ
ドゥビュシー
イウォビ
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
勝利について…
「激しい試合だった。先制点を奪うことができたが、その後もしっかりと集中しとても献身的な両チームのプレーを見ることができた。試合の所々でリードを守ることだけに集中するところもあったけれど、私のチームには絶対に失点を許さないという固い決意を持っているのが分かったと思う。守備に集中するあまり攻撃の可能性を失う場面もあったが、我々が攻撃に出る度にチャンスが生まれていた。今日の試合では多くのチャンスを生み出すことができたし、この試合一番の決定的な場面は我々にあった。我々は優れたチーム相手に勝利し、新たなトロフィーを獲得することができた。ポジティブなことだよ。」
アーセナルの哲学を放棄したようだったが…
「我々は何も捨てていない。よく守っただけだ。我々のスタイルの基盤はチームの一体感と連携、そして優れた攻撃と守備にある。選手達にいくらかの精神的なハードルがあったために守備的になったのだと思う。彼らは攻撃的なフットボールを展開するより、チェルシーから自分たちのリードを守ることが頭にあった。ただ、だからと言って自分たちの哲学を放棄した訳ではない。我々は試合に勝つことだけに集中していたのだ。私はそのことを誇りに思っている。」
ウィルシャーについて…
「彼は昨日から足首に問題を抱えてしまったため、今日の試合に出ることができなかった。トレーニング・グラウンドでの出来事だ。そこまで酷い怪我だとは思っていないが、回復まで2日なのかそれとも5日掛かるのかについては何とも言えない。どの程度の期間欠場することになるかも分からない。」
チェフについて…
「彼は素晴らしかった。おそらく彼の存在がチェルシーの選手達に影響を与えたと思う。チェフからゴールを奪うには完璧なシュートを放つ必要があると彼らは考えていただろうからね。そういう非常に難しい状況が時折あった。アザールがエリア内でチャンスを得た時もそうだったと思う。」
攻撃のオプションについて…
「試合によって変わってくる。シーズンを通して使用できるオプションを確認したかった。今日はテオ(・ウォルコット)のスピードを活かして相手の裏を取りたかったのだ。彼も一生懸命プレーしていたが前半はあまり努力が報われなかった。しかし、彼は全力を尽くしていたよ。後半に入ってジルーを投入したのは、あの時間帯ではフィジカルの強さが必要とされていて彼はそれを発揮してくれた。」
ベンゼマ獲得の噂について…
「なにも起きていない。正直言ってなにもないんだ。誰がこんな話しを流しているのか謎だ。スペインのメディアか?それともイングランドのメディアか?私には分からない。」
(ソース:Arsenal.com)