プレミアリーグ
アーセナル 3−0 マンチェスター・ユナイテッド
《得点》
アーセナル:6’&20’アレクシス・サンチェス、7′エジル
マン・U:
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン
ガブリエウ
A・サンチェス → 80’ギブス
コクラン
エジル → 74′オックスレイド=チェンバレン
ウォルコット → 74’ジルー
=ベンチ=
オスピナ
ドゥビュシー
チャンバース
キャンベル
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
厳しい1週間を良い形で終えたが…
「我々は前節のプレミアリーグで5−2と勝利を収めているし、この試合でも3−0で勝利した。プレミアリーグでは2つの困難な相手に対して2試合で8ゴール決めている。全体を通して説得力のあるパフォーマンスだったと思う。火曜日の試合では失望していただけに、マン・U相手に力強いレスポンスを示すことができた。このグループが非常に団結力が強く力強いことを証明したと思う。GKからストライカーまで全員が素晴らしいプレーをしていた。まさに望み通りのプレーだったよ。」
きょうのパフォーマンスについて…
「全員がとても素晴らしかったが、なかでもアレクシス(・サンチェス)はずば抜けて良かった。」
火曜日の試合からのレスポンスについて…
「望み通りの試合水準だった。我々はとても高い位置からの明確なプレスとスピードのあるプレーで前半は非常に力強い立ち上がりを見せた。非常に良いプレーをしていたと思う。その後、後半は統制のとれたプレーで結果をコントロールしようと決めた。そして上手くそれをやり遂げた。きょうの試合には満足のいく自分達のプレー内容と説得力のある結果という2つの側面があった。これは今週我々に向けられたあらゆる疑問に対する力強い答えだ。」
しばらくプレミアリーグでマン・Uに勝てなかったが…
「昨年はオールド・トラフォードで行われたFAカップの重要な試合に勝利している。つまり昨年も勝っているのだ。我々はFAカップで勝ち進んでいたし非常に重要な試合だった。昨年のエミレーツで行われた試合で彼らが勝ったのは事実だし、数年前からプレミアリーグの試合では彼らに勝てなかった。だが、適切なパフォーマンスを発揮できさえすれば勝てるのだ。」
ウォルコットについて…
「素晴らしいコミット・パフォーマンスを発揮していたし、極めて説得力のあるパフォーマンスだったと言えるだろう。彼はゴールこそ決められなかったが、私はストライカーが例え得点を決めなかったとしても、アシストでゴールに貢献したら称賛したいと思っている。彼はエジルとアレクシスの2点目に貢献していた。きょうの彼は闘うことができると証明したと思う。コミットしていたしボールを上手く守っていた。CFとして成長していると思う。」
アレクシスについて…
「彼は鼠径部に若干の問題を抱えている。それでも残念ながらチリへ行く。彼は祖国の代表としてプレーすることが大好きなので、彼がチリへ行くのを止めることはできない。ブラジル戦(金曜)とその次のペルー戦(火曜)でプレーするだろう。特にホームで行われるブラジル戦は欠場しないと思う。彼が良い状態で戻ってくるのを望むよ。」
パフォーマンスの維持について…
「今はすべての選手が代表戦から怪我なく無事に戻ってくるのを祈るだけだ。我々のグループは小さいからね。我々はアウェーでワトフォードと対戦したあと、火曜日の夜にはエミレーツでバイエルン・ミュンヘンと対戦する。したがって、我々はきょうと同じパフォーマンスを発揮しなければならない。」
タイトル争いについて…
「ビッグ・ゲームに勝利したあとは常にそれについて発言したくなるものだ。我々はリーグ首位のマン・Cと2P差の中にあるので、タイトル争いに加わっていると言える。きょうの結果がタイトル争いをするための自信を与えてくれる事を願うばかりだ。」
(ソース:Arsenal.com)