シェフィールド・W戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「土曜日の試合以降、新たな離脱者はでていない。メルテザッカーは再び体調を崩していたがプレー可能だ。彼以外に復帰してくる選手はいない。アルテタはまだフィットしていないし、ラムジーやウィルシャー、ウェルベック、そしてロシツキーは全員アウトだ。」
「オスピナも離脱中のため、確実にチェフがプレーすることになる。」
(ソース:Arsenal.com)
FAがアーセナルに罰金処分:チャンバース獲得の際に規約違反
FAは2014年7月26日に成立したチャンバースのサウサンプトンからアーセナルへの移籍に際して、FAが定める移籍規約に関する違反があったとして、アーセナルに6万ポンド(約1,114.6万円)の罰金処分が下されたほか、チャンバースの代理人を務めるミドルトン氏にも3万ポンド(約557万円)の罰金と3ヶ月間の代理人活動の停止処分が下されました。また、両者に対して同じくことを繰り返さない様にとの警告処分も下されています。今年6月に問題が発覚してから調査と聴取が進められていました。
FAによれば、アーセナルは規律委員会の聴取に対して違反の一部を認めましたが、他の部分に関しては否定したそうです。
(ソース:The FA)
また、Skyスポーツによるとアーセナルは以下の様な声明を出した様です…
「我々はこの移籍交渉において常に誠実に行動していたし、選手の代理人が移籍交渉を行う許可を得ていなかったと考える理由はなかった。」
「FAはアーセナルが意図的に違反を犯したわけではないことを全面的に認めている。我々は再発防止へ向けて手順の改善を行った。」
(ソース:Sky Sports)
ベンゲルの後任はヴィエラか?
ミラー紙によると、アーセナルはベンゲルの後任にチームのレジェンドで、現在マン・Cのユースチームを指揮しているヴィエラを招聘することを考えているそうです。マン・Uが2017/2018シーズンからギグスに監督を務めさせるべく、ファン・ハールの下で経験を積ませているのを見習い、ヴィエラにベンゲルの下で指導者としてのキャリアを積ませたい意向だとか。
クラブとしてはベンゲルの下で9年間プレーし無敗優勝も経験するなど黄金期を築き上げ、ファンからも絶大な人気を誇るヴィエラをホームであるアーセナルへ呼び戻したいと考えている模様。ヴィエラは現在、シティでU-21の監督のほかユース全体の責任者も務めているようです。
なお、ベンゲルとの契約は2017年6月まで残っていますが、アーセナルは現在の契約を2年延長するオファーを準備しているとも伝えられています。
(ソース:Mirror)
シャルケの若手MFに興味あり?
アーセナルがシャルケのU-21ドイツ代表MFリロイ・サネ(19)の獲得に動いていると報じられています。ELのシャルケvsスパルタ・プラハ戦にスカウトを派遣していた様です。サネは高さとスピード兼ね備えた攻撃的MFで、シニア代表入りも近いと噂される逸材です。
アーセナルはサネの他にASモナコのエル・シャーラウィ(22)の獲得にも興味を示している様です。
(ソース:Mirror)