ザグレブ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「コクランとアルテタが欠場する。アルテタは短期間で戻ってくるが、コクランは長期離脱になる。怪我の程度については分からないが、月曜日の午後には詳細が判明する。それ以外は土曜日のメンバーは全員OKだ。ラムジーも復帰する。」
「(コクランの怪我については)最低でも2ヶ月は離脱するだろう。スキャンでは悪い意味でのサプライズが何度もあったので、我々は少し慎重になっているが…、だが今後数ヶ月はコクラン不在になる。」
「現時点ではその(どのクラブよりも怪我人が多い)様に見える。我々は11月のシェフィールド・ウェンズデー戦まではとても好調だったが、11月以降は大打撃を受けたと言える。それ以降、何人かの選手を欠くことになったからね。だが、ラムジーが復帰し週末にはオックスレイド=チェンバレンが戻ってくる。その次はウォルコットが復帰するだろう。長期離脱している選手は、基本的に昨シーズンから離脱しているロシツキーとウェルベックだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:中盤のオプションについて
コクランの長期離脱が明らかとなりましたが、他にメンバーにとっては自分の実力を示す絶好のチャンスだとベンゲルは語ります…
ベンゲル監督
「我々はまだコクランを失うことの打撃がどれほどかを知らない。もちろん、彼の長期離脱は残念だが、我々は彼の抜けた穴を埋められると思っている。クォリティのある選手が離脱することはしばしばあったし、シーズン中に起こる可能性があるということも分かっていた。」
「我々には同じポジションでプレーできる選手がいる。例えばフラミニだ。また、チャンバースもプレーできる。彼はCMFとして教育を受けてきたからね。」
「他の選手たちにとっては出場機会を得て、自分たちは仕事ができるという事を証明する絶好のチャンスだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:悪い時期に入っているが良いテストの場でもある
チームが調子を落とし、大黒柱のコクランが長期離脱するなど負の連鎖が始まっていますが、ベンゲルは悪い時期に入る可能性はいつだってあるし、ザグレブ戦ではそれにうまく対処しなければならないと語ります…
ベンゲル監督
「ここ2試合、我々はポイントを落としている。だが、その前までは5連勝していたのだ。この状況にどう対応するかが重要であり、シーズンの決め手になると思う。そうすればこの時期を抜け出せる。」
「我々にとって良いテストになる理由はそこにある。バイエルンの結果次第なのは事実だが、それは我々が勝った場合のみ影響の出る話でもある。つまり、自分たちに出来ることに集中することが大事なのだ。」
「全員が戻ってきた時の我々にはプレミアリーグとCLで優勝争いをする力があると思っている。いまCLで決勝トーナメント進出を果たすことができたら、全てチームにとって脅威となるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
すでに報道されていた通り、コクランは予想外の重傷だったようです…
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