《得点》
ノリッジ:43’グラバン
【出場メンバー】
チェフ
コシエルニー → 11’ガブリエウ
ベジェリン
ラムジー → 72’オックスレイド=チェンバレン
A・サンチェス → 60’キャンベル
ジルー
=ベンチ=
オスピナ
チャンバース
ドゥビュシー
レネ=アデレード
ベンゲル監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋
試合について…
「難しい試合だった。我々はフィジカル面がトップレベルで集中力のあるノリッジと対戦した。彼らはよく組織されており常に10人が自陣プレーしていた。そのうえ我々はプレーに十分なキレがなかった。おそらく試合のターニング・ポイントは、我々が先制ゴールを決めた後に少しペースを落としたことだろう。それによって彼らが同点に追いつくことを可能にしたからね。後半に入ると我々は疲れを見せ始めたし選手を書くことにもなったが、ゴールを奪うために深く攻め込む必要があった。カソルラは片足でプレーしていたし、立ち上がり直後にコシエルニーも負傷している。これらの事もあって、1Pはフェアなものだし我々にとっては怪我人が続出する最悪の午後だったと言えるだろう。」
アレクシス・サンチェスについて…
「選手はプレーをする為にそこにいる訳だし、彼らはプレスが休むべきだと決めたからといって休む訳ではない。」
アレクシスの怪我の程度について…
「彼はハムストリングの打撲だと言っていた。ただ、私としてはそれより深刻な事態になることを恐れている。」
カソルラの怪我について…
「前半に膝の上を蹴られていたのだが、そこが悪化したようだ。膝靭帯の疲労なのか単に蹴られた場所が悪かったのかは分からない。ただ、心配なのは試合中にそれが悪化したことだ。コシエルニーは腰を蹴られており、まったく動くことができない状態だった。我々はこれら全てについて状態を評価しなければならない。」
アレクシスは疲れていたか…
「私は選手が試合で全てを出し切るのが普通だと思っている。あなたが驚いていることに私は驚いているよ。」
アレクシスの重要性について…
「ヨーロッパを見渡せば全ての試合に出場している選手は大勢いることだろう。現時点の我々はウォルコットやウェルベックが不在だし、オックスレイド=チェンバレンは復帰したばかりなので選手が不足している。私はギャンブルに打って出ることもできるが、このケースでは別のことでギャンブルを行うだろう。」
誰を中盤で起用するのか?
「我々にはラムジーがいる。みなさんの我々に対する心配は理解できるけれど、我々を信じて欲しい。中盤でプレーできる選手はいるのだ。」
ナーバスな時期に入っているようだが…
「その呪縛から抜け出す必要がある。ここ最近の試合ではトテナム戦、ウェストブロム戦と良い結果を残せていないし、今日の試合でも2P落としてしまった。だが、我々はまだ恐れてはいない。そう遠くない時期にこの呪縛から抜け出せると思っている。まだ不十分だが、少なくとも調子を取り戻すチャンスはあると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
コシエルニー、アレクシス、カソルラまでも負傷…
この時期に怒涛の怪我人ラッシュはキツい…。