ハル・C戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「コクランが土曜日のよくないタックルにより出場停止だ。他の選手たちは全員プレー可能だ。全員の回復具合について今日確認する必要があるものの、全体としてはトテナム戦のメンバーにイウォビが加わったスカッドになるだろう。」
「ペトル(・チェフ)のスキャン結果は予想以上に良かった。ただし4週間は欠場することになるだろう。復帰は代表戦ウィーク後だ。」
「ローラン(・コシエルニー)が復帰するにはまだ早い。週末の試合で復帰できる可能性が僅かにあるけれど、それでも早すぎると感じている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルのプレス・カンファレンス
試合前のプレス・カンファレンスでベンゲルは、チームのバランスを保ちつつローテーションを行うと語りました…
ベンゲル監督
「若干のローテーションを行うが、チームの適切なバランスは保たねばならない。ローテーションを行っても、一人の選手を入れ替えることにそこまでの心配はしていない。」
「我々は勝ち上がる可能性を持ったチームで挑む。誰がプレーするかは問題ではないのだよ。例えば土曜日のオスピナが良い例だ。私はどの選手も等しくリスペクトしているし、どの選手がスカッド入りしても試合に勝つことが出来ると考えている。」
「我々は常に次の試合に勝たねばならない立場にある。それらは我々の人生において常に重要な試合なのだ。すべての試合が重要なんだよ。我々はそういう姿勢で臨んでいる。我々にとって次の試合というのが常に今シーズン最も重要な試合なのだ。」
イウォビ、オスピナについて…
「イウォビはクリエイティブな選手だと思うし、仕事率も高く素晴らしいチーム・スピリットの持ち主だ。彼は試合に対して強い情熱を持っており、また同時にゴールを決められる選手でもあるので、彼は大きな成長を遂げると思っている。彼はサイドでも中央でもプレーできる非常に興味深い選手だ。」
「私はこれまで何度もオスピナがワールドクラスのGKだという考えを示してきた。彼はオリンピアコス戦でのプレー内容以降、アンフェアな扱いを受けてきたと思っている。それは彼のスタッツがマスコミで報じられない事からも明らかだ。だから私は彼がアンフェアな扱いを受けていると感じているのだよ。私は彼のクォリティに疑問を呈したことなどない。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:プレッシャーを感じるのは勝利への欲求がある証拠だ
今週、北アイルランド・リーグのポータダウンFCを29年間率いたマクフォール監督が解任されたことで、ベンゲルが欧州で最も長く同一クラブを率いる現役監督となりました。ベンゲルはまもなくアーセナルを率いて20年になりますが、今でも勝利への欲求は衰えていないし、プレッシャーを感じるのはそのハングリーさ故だと語っています…
ベンゲル監督
「私はこの様な長期に渡りクラブから信頼を寄せてもらえたことを光栄に思う。その一方で、私は週7に渡って完全なコミットメントの状態で働いている。私はパートタイマーではないし、アーセナルへ来て以来いつも完全に義務を果たしている。それが私にできる全てなのだ。」
「私には常に様々なプレッシャーがのしかかっているが、それは私が自分自身に課すプレッシャーと同じものだ。」
「20年前と比べて多くの人々が様々な意見を持つ様になった。だがプレッシャーそのものは変わっていない。なぜなら、実際にのしかかるプレッシャーというのは次の試合に勝ちたいという自分自身の欲求から発せられるものだからだ。」
「私は自分の仕事をこなしているが、いつかは後任に置き換わる。それが人生というものだ。全力で良い仕事をすることが重要なのだよ。私もそれを目標にしている。ベストを尽くし、最高の形でクラブを去りたい。そうすれば、私の後任がしっかりと働くのに十分なポテンシャルを持つことになるからね。」
(ソース:Arsenal.com)
ウェストハムがオックスの獲得に動く?
ウェストハムが今夏の移籍市場でオックスレイド=チェンバレンの獲得に動くらしいと報じられています。今シーズンのオックスは怪我の影響もありながら全大会を通して33試合に出場し、うち17試合にスタメン出場しています。しかし、絶対的なレギュラーという立場にはなく、本人はスタメンとしてプレーすることを望んでいる様です。
ウェストハムの他にもチェルシーやマン・C、マン・U、リバプールも興味を示しているといわれています。
(ソース:Daily Mail)