ウスマノフ氏:ベンゲルを解任してはならない
アーセナルの大株主であるウスマノフ氏は、日増しに強まるベンゲル解任論についてアーセナルに必要な人物だと語り解任すべきではないとの持論を展開しています…
ウスマノフ氏
「アーセナルは安定した結果を残している。彼らは常にイングランド・プレミアリーグで上位に入っている。これは非常に大規模なスポーツ・ビジネス・プロジェクトであり、私はそのことに満足している。」
「一つ言えることは、あらゆるスポーツには浮き沈みがあるということだ。そして、ベンゲル監督は有能な人物だしアーセナルのシンボルなのだ。」
「アーセナルは何年も前から失敗を繰り返している。彼らはプレミアリーグで優勝できていないしね。このことが監督としてのベンゲルに対する不満に繋がっている。」
「だが、私はベンゲル監督は偉大な指導者だと思っている。アーセナルは彼に対して(後任へ)チームを引き継ぐためのプロセスを実施する機会を与える必要がある。彼が必要に応じて自分の遺産を残せるようにしなければならない。」
「フットボール・クラブにとって、人々により生み出され確立した優勝へと繋がる指針を維持するのは極めて重要なことだよ。その為にもベンゲル監督が必要なのだ。」
(ソース:Sky Sports)
イウォビとの契約を更新へ
アーセナルが急成長しているイウォビに対して新たな契約を提示しているとミラー紙が報じています。アーセナルとイウォビは昨年10月に5年契約を結んだばかりですが、現在の契約は週給は800ポンド(約12.7万円)と低額なため、週給1万ポンド(約159.8万円)の大幅アップをオファーしているとか。
(ソース:Mirror)
ウォルコットは移籍すべきだ
チェルシーやマン・Uで活躍したレイ・ウィルキンスは、アーセナルで10年目を迎えたウォルコットに対して、そろそろ移籍すべき時期だとコメントしています…
ウィルキンス
「テオに関しては十字靭帯のトラブルという厄介な怪我があった。」
「だが、現在までアーセナルで10年を過ごして225〜226試合という出場数はどう見ても不十分なものだ。」
「私としてはテオは移籍すべき時期に来たと思っている。彼には出場機会が必要だ。彼は不十分すぎるプレー機会しか与えられていない。アーセナルではファーストチョイスじゃないんだ。」
「だからこそ移籍すべき時が来たと思う。前へ進むべきだ。彼がスタメンとしてプレーすることを望むのなら、そこへ行けると思っている。」
今シーズンのウォルコットは13試合に出場していますが、フル出場したのは僅か2試合です。
(ソース:Daily Star)
イングランド期待の若手とプロ契約へ
アーセナルがアカデミーでプレーするU-16イングランド代表MFエミール・スミス=ロウ(15)とプロ契約を結ぶことで合意に達したと報じられています。ロウは昨年12月に行われたナイキ主催のトーナメントで活躍し注目された逸材です。トテナムやバルセロナも視察に訪れていたらしいです。
(ソース:Daily Star)